暗号資産自動両替機を購入・設置できる「BTM販売制度」開始:株式会社ガイア

by BITTIMES   

日本国内唯一の暗号資産自動両替機「BTM」を展開している株式会社ガイアは2023年4月6日に、同社が展開しているBTMを購入して自社店舗などに設置することができる新サービス「BTM販売制度」を開始したことを発表しました。

BTMを購入・設置できる「BTM販売制度」を開始

日本国内唯一の暗号資産自動両替機「BTM」を展開している株式会社ガイアは2023年4月6日に、同社が展開しているBTMを購入して設置することができる「BTM販売制度」を開始したことを発表しました。

BTMとは、株式会社ガイアが2022年8月2日にサービス提供を開始した"日本初の暗号資産自動両替機"であり、特定の場所に設置されている自動両替機を利用することによって「Copay・BitPayTrust WalletMetaMask」などのプライベートウォレットで管理している以下4種類の暗号資産を簡単に日本円に両替できるようになっています。
ビットコイン(Bitcoin/BTC)
イーサリアム(Ethereum/ETH)
ライトコイン(Litecoin/LTC)
ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)

なお、株式会社ガイアは2007年12月に設立された大阪市西区江戸堀に本社を構える企業であり、2021年6月には日本で暗号資産取引サービスを提供するために必要となる暗号資産交換業者(近畿財務局長 第00004号)としての登録も完了しています。

BTMを購入するメリット

「BTM販売制度」を利用してBTMを購入すれば、自社の店舗の空きスペースなどに暗号資産自動両替機を設置することが可能で、それらの空きスペースを活用して安定収入を得ることができると説明されています。

また、BTM設置による話題性で集客が見込める他、暗号資産の即時現金化によってサービスや商品購入のきっかけにもなると期待されています。BTMを購入するメリットとしては以下の3点が挙げられています。

  1. 国内唯一の暗号資産自動両替機設置による話題性で設置場所の集客が見込める
  2. わずかな空きスペースを活用して安定収入が得られる
  3. 暗号資産の即時現金化により、サービスや商品購入のきっかけとなる

なお、BTMのメンテナンスや現金充填などの管理運営は株式会社ガイアが行う仕組みで、BTM購入を希望する場合は株式会社ガイアの公式サイトにある「お問い合わせフォーム」から連絡を行うことが可能となっています。

BTMの設置場所はこれまで「株式会社ガイア 大阪オフィス内」「株式会社ガイア 東京オフィス内」「東京タワーフットタウン内 RED゜TOKYO TOWER」の3カ所のみとなっていましたが、今回新たに"BTM販売制度"が開始されたことによって、今後はBTMの設置場所が拡大していくことになると予想されます。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連のある仮想通貨ニュース

Telegram:米SECの見解に「失望」18ヶ月間、協議求めたにも関わらず

Telegram:米SECの見解に「失望」18ヶ月間、協議求めたにも関わらず

エルサルバドル:ビットコイン価格急落時に「80BTC」買い増し

エルサルバドル:ビットコイン価格急落時に「80BTC」買い増し

Microsoft:Xbox次世代機に「仮想通貨ウォレット」搭載か

Microsoft:Xbox次世代機に「仮想通貨ウォレット」搭載か

Braveブラウザ:ブロックチェーン基盤のオンライン百科事典「Everipedia」と提携

Braveブラウザ:ブロックチェーン基盤のオンライン百科事典「Everipedia」と提携

イタリア・セリエA:仮想通貨関連企業「Crypto.com」との提携関係を強化

イタリア・セリエA:仮想通貨関連企業「Crypto.com」との提携関係を強化

Decentraland:ゲーム開発老舗「Atari(アタリ)」と提携か|MANA価格は大幅上昇

Decentraland:ゲーム開発老舗「Atari(アタリ)」と提携か|MANA価格は大幅上昇

注目度の高い仮想通貨ニュース

ビットトレード:投票で稼ぐアプリ「CRATOS(CRTS)」の運営企業と覚書締結

ビットトレード:投票で稼ぐアプリ「CRATOS(CRTS)」の運営企業と覚書締結

金持ち父さん著者:キャシー・ウッド氏の「1BTC=230万ドル予想」を支持

金持ち父さん著者:キャシー・ウッド氏の「1BTC=230万ドル予想」を支持

Big Timeが「トークン販売なしで」プレシーズン中に2億3,000万ドルのNFT取引量と1億ドルの収益を記録

Big Timeが「トークン販売なしで」プレシーズン中に2億3,000万ドルのNFT取引量と1億ドルの収益を記録

Shibariumの新ミームコイン「DAMN」6倍以上の価格高騰を記録

Shibariumの新ミームコイン「DAMN」6倍以上の価格高騰を記録

自動損益計算のクリプタクト「GESO Verse」と「DM2 Verse」に対応

自動損益計算のクリプタクト「GESO Verse」と「DM2 Verse」に対応

TikTok関連企業が「Suiブロックチェーン」を採用|BytePlus・Mysten Labsが提携

TikTok関連企業が「Suiブロックチェーン」を採用|BytePlus・Mysten Labsが提携

4月に注目したいソラナ系・イーサリアム系の新しいミームコインとは?

4月に注目したいソラナ系・イーサリアム系の新しいミームコインとは?

2023年の仮想通貨投資利益「国別ランキング」日本の順位は?=Chainalysisレポート

2023年の仮想通貨投資利益「国別ランキング」日本の順位は?=Chainalysisレポート

NFTDriveEX:SymbolとEVMチェーンを繋ぐ「アトミックスワップ機能」導入へ

NFTDriveEX:SymbolとEVMチェーンを繋ぐ「アトミックスワップ機能」導入へ

史上初となるVR・ARゲームトークン5thScape、プレセールで150万ドルを調達

史上初となるVR・ARゲームトークン5thScape、プレセールで150万ドルを調達

Grayscale:ステーキング関連銘柄に投資する仮想通貨投資信託「GDIC」発表

Grayscale:ステーキング関連銘柄に投資する仮想通貨投資信託「GDIC」発表

Symbol活用のNFTDriveEX「アトミックスワップv1」リリース|SHIBもサポート

Symbol活用のNFTDriveEX「アトミックスワップv1」リリース|SHIBもサポート

仮想通貨ニュース | 新着記事一覧

仮想通貨まとめ一覧

WoofSwapとは?Shibarium基盤トークンを売買できる分散型取引所(DEX)を紹介

WoofSwapとは?Shibarium基盤トークンを売買できる分散型取引所(DEX)を紹介

K9 Finance(KNINE)とは?Shibarium基盤のDeFiプラットフォームを紹介

K9 Finance(KNINE)とは?Shibarium基盤のDeFiプラットフォームを紹介

Bad Idea AI(BAD)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Bad Idea AI(BAD)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Astar(ASTR)の「dApp Staking」でステーキングする方法|画像付きでわかりやすく解説

Astar(ASTR)の「dApp Staking」でステーキングする方法|画像付きでわかりやすく解説

確定申告はいつからいつまで?知っておきたい「仮想通貨の税金」に関する知識

確定申告はいつからいつまで?知っておきたい「仮想通貨の税金」に関する知識

ASTRも管理できる「Polkadot{.js}」のウォレット作成方法|画像付きでわかりやすく解説

ASTRも管理できる「Polkadot{.js}」のウォレット作成方法|画像付きでわかりやすく解説

人気のタグから探す