【PR】本サイトはアフィリエイトプログラム・プロモーションによる収益を得ています。
メキシコの億万長者がBTCについてコメント
テレビ局・インターネット企業・金融事業を保有するメキシコのコングロマリット「Grupo Salinas」の創業者で億万長者としても知られるリカルド・サリナス・プリエゴ氏が、ビットコイン・マイクロストラテジー・BTCマイニング企業などに投資していることが明らかになりました。
同氏がビットコインなどに投資していることは以前から明らかにされていましたが、2023年9月7日にYouTubeで公開されたNatalie Brunell氏とのインタビュー動画の中では、同氏の投資ポートフォリオを含む様々な内容が語られています。
こちらの記事もあわせてどうぞ
初期段階でのBTC購入&売却と再投資
今回のインタビューでは、リカルド・サリナス・プリエゴ氏が最初にビットコインを購入した時のBTC価格が200ドル(約30,000円)程度だったことが語られています。
現在価格から考えるとこの価格は非常に安く感じますが、同氏はその後BTC価格が800ドル(約12万円)まで上昇したタイミングで「高すぎる」と判断して保有するBTCを売却したとのことです。
しかしその後はビットコインに再投資したとのことで、購入したBTCは2017年のピーク時までBTCを保有し、約17,000ドル(約250万円)でBTCを売却したと報告されています。
なお、この時の投資は同氏がこれまでに行ってきた取引の中でも最高の取引の1つだったとも説明されています。
BTC・Microstrategy・採掘企業などに投資
リカルド・サリナス・プリエゴ氏のポートフォリオについては動画の最後で語られており、具体的には以下のような資産や企業への投資が含まれると報告されています。
- ビットコイン(BTC)
- Microstrategy(マイクロストラテジー)
- 4〜5社のマイニング企業
- 石油企業
- ゴールド採掘企業
実際に投資している企業名などは明らかにされていないものの、同氏は昨年4月に「流動的なポートフォリオはビットコインとビットコイン関連の株式60%と、石油・ガス・金などに関連した株式40%で構成されている」と語ったとも報じられています。
なお、最近では世界最大の資産運用会社として知られるBlackRockが、ビットコインマイニング関連の大手企業4社に投資していることなども明らかにされています。
仮想通貨長者に関するレポートも