2024年9月8日〜14日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
Symbol・NEM大型イベント、参加申込受付開始
シンボル(Symbol/XYM)とネム(NEM/XEM)は2024年9月8日に、東京ノードで今月27日に開催される大型イベント「XYMPOSIUM 2.0」の参加登録受付を開始したことを発表しました。
「XYMPOSIUM 2024」では、会場に集まったNEM・Symbolのコミュニティメンバーと交流してアイデアを共有したり、話し合いを行ったりすることが可能で、イベントでは日本語の英語の両方で通訳サービスが提供されるとも説明されています。
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ガス代支払いが簡単になる「GasAccount」登場
複数のブロックチェーンに対応した仮想通貨ウォレットであるRabby Wallet(ラビーウォレット)は2024年9月9日に、ガス代の支払いを大幅に簡素化できる機能「GasAccount」を発表しました。
今回発表された「GasAccount」は、ガス代支払い用のアカウントにUSDT・USDCを預け入れておくだけで、対応ネットワーク全てのガス代をそのアカウントから簡単に支払うことができる機能となっています。
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アルトコイン投資信託が続々と登場
米大手資産運用会社のグレースケールが、この数週間で複数の仮想通貨(暗号資産)投資信託を発表しているとして、仮想通貨業界で注目を集めています。
Grayscale(グレースケール)は2024年9月12日に、仮想通貨XRPを対象とする投資信託である「Grayscale XRP Trust」のローンチを発表しましたが、2024年8月には「TAO・SUI・MKR・AVAX」を対象とする以下4種類の投資信託も発表されています。
SHIB:エコシステム拡大に向けた準備進む
シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)のウェブマガジンである「The Shib Magazine」は2024年9月12日に公開された「The Shib: Edition 41」の中で、SHIBプロジェクトで進められているクロスチェーンブリッジ関連の取り組みを紹介しました。
最近では、シバイヌ関連のイーサリアムL2である「Shibarium」のテストネットで複数のアップグレードが実施されたことも報告されています。
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待望のアルトコインシーズン到来か
Xで13万人以上のフォロワーを有する仮想通貨アナリストのMoustache氏(@el_crypto_prof)は、ここ最近の投稿で「アルトコインの価格上昇」を繰り返し予想していましたが、今月9日の投稿では「アルトコインが重要な下落トレンドを抜け出したこと」が報告されています。
Moustache氏は今回の投稿で、現在のアルトコインにトレンド転換・価格上昇を示唆する強気パターンが現れていることを説明していて、「今後数週間〜数ヶ月間はアルトコイン市場で良い動きが続く可能性がある」との見解を示しています。
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ビットコイン価格、米大統領選でどう動く?
米大統領選挙が近づくにつれて、仮想通貨業界では「ドナルド・トランプ氏が勝利した場合のビットコイン価格、カマラ・ハリス氏が勝利した場合のビットコイン価格」に関する関心が高まっています。
米大手資産運用企業バーンスタインは今月9日に公開したレポートで「トランプが勝利すれば上昇、ハリス氏が勝利すれば下落」との予想を語っていますが、スタンダード・チャータード銀行のアナリストは「米大統領選の結果に関わらずビットコインは過去最高値を更新する」との予想を語っています。
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ビットコイン、強気相場の再開は近い?
仮想通貨市場分析プラットフォーム「Glassnode」の共同創設者らは2024年9月10日に、「ビットコイン(BTC)は近い将来に明確な底値をつけて、力強い上昇に転じる可能性がある」との見解を語りました。
ビットコインの価格上昇を予想する意見は多く、今月9日には著名アナリストから「ビットコインは今後3ヶ月連続で上昇する可能性がある」との予想も語られています。