SAMSUNG:バルト諸国の5店舗で仮想通貨決済を導入
バルト諸国のSamsung(サムスン)ストアは、BTC、ETH、DASH、NEM、STEEM、XRP、LTCなどの仮想通貨による支払いを受け入れることを予定しています。同社は暗号通貨決済プラットフォームであるCopPay(コペイ)のサービスを導入することによって、ビットコイン決済をより多くの人々に提供できる環境を整えています。
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韓国の大手電機メーカーであるSamsung(サムスン)は、バルト諸国の複数の店舗で、
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ライトコイン(LTC)
・ネム(NEM)
・ダッシュ(DASH)
・スチーム(STEEM)
などの仮想通貨決済に対応することを予定しています。
同社は仮想通貨決済プラットフォームを提供しているCopPay(コペイ)のサービスを利用することで、これらの仮想通貨の支払いに対応します。
ビットコイン決済を導入するサムスンストアは、リトアニア、エストニア、ラトビアに全部で5店舗あるとされており、リトアニアの首都ビリニュスに3店舗、ラトビアの首都リガに1店舗、エストニアの首都タリンに1店舗あると言われています。
これらの店舗では、仮想通貨を使用してパソコンやスマートフォン、タブレット、TVなどの電化製品を購入することができるようになります。またバルト3国の他にもポルトガルの店舗でもCopPayのサービスを導入する計画があるとされており、今後もさらにこのような店舗が増えてくることが予想されています。
またCopPayは、Samsungのオンラインストアでも仮想通貨決算が利用できるようになるとも説明しており、「ビジネスの世界はデジタル化が進む傾向にあり、世界中の小売店や地元のレストランなどで、消費者が仮想通貨で商品やサービスの支払いを行うことができるようになってきている
」と説明しています。
サムスンは、ブロックチェーンの技術にも関心を示しており、仮想通貨のマイニング(採掘)に特化したASICチップの開発に取り組んでいることでも知られています。サムスン製のASICには以前から大きな注目が集まっており、同社の仮想通貨関連への取り組みにも期待が寄せられています。実生活で仮想通貨を利用できる環境作りに向けた取り組みを本格的に開始した、Samsungの今後の取り組みや新たな発表にも注目が集まります。