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仮想通貨ニュース週間まとめ|7月29日〜8月4日


2018年7月29日〜8月4日にかけて紹介した仮想通貨関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

ビットコインの価格予想まとめ

2018年に入りビットコインの価格が激しく暴落したにも関わらず、世界中の大物投資家やCEOたちは依然として強気な予想を語っています。今週もそんな大物の一人であるTim Draper(ティム・ドレイパー)氏や、仮想通貨ヘッジファンド「Pantera Capital(パンテラ・キャピタル)」が語った予測を紹介しています。

また、これまでに紹介した数々の予想をまとめた『2018年上半期:ビットコイン価格予想まとめ』も掲載しているので、こちらも合わせて読んでみてください。

NY証券取引所の親会社から重大発表

NY証券取引所(NYSE)の親会社であるインターコンチネンタル取引所(ICE)は、Microsoft(マイクロソフト)、Starbucks(スターバックス)などの大手企業と提携し、新しいプラットフォーム「Bakkt(バックト)」を設立したことを明らかにしました。

デジタル資産の購入、販売、保管、使用などのサービスを提供するプラットフォームであると言われており、スターバックスの店舗では、それらの仮想通貨を使用して商品を購入することができるようになるとも説明されています。

Coinbase:イーサリアムクラシック上場間近

仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)は、イーサリアムクラシック(ETH)の取引サービスを提供するための最終テストに入ったことを発表しました。

コインベースはこの他にも、カストディ(資産管理)サービスにカルダノエイダコイン(ADA)イオス(EOS)リップル(XRP)といったおよそ40種類の通貨を追加することも検討していると発表しています。

CARDANOのテストネット「IELE」が公開

IOHKの開発チームは7月30日にCARDANO(カルダノ)ブロックチェーンのスマートコントラクトの新しいアップデートであるテストネット「IELE(イエラ)」を公開しました。

IELEを使用することによって、分散型アプリケーション(DApps)の開発者たちは複数のプログラミング言語を使って作業を行うことができるようになります。

bitFlyerのアカウント凍結に注意

仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)は、市場操作や相場操縦の疑いがあるアカウントを凍結する可能性があることを発表しています。

すでに凍結されているユーザーもいるという報告もされているので、もし心当たりがある方は早めに何らかの対応をとっておいたほうがいいでしょう。

bitFlyerのアカウント凍結に関する記事はこちら