リップル「好材料」報告続く!RippleNet拡大・ゲイツ財団との提携・上場など

by BITTIMES   

リップルの今後に期待が高まるニュースが数多く報告されています。RippleNetに新たに参加した機関、上場した仮想通貨取引所の情報、XRPが新しく利用可能になったプラットフォーム、世界最大の慈善基金団体との提携などの一連の話題をまとめて紹介します。

こちらから読む:圧倒的に安い送金手数料「Ripple/XRP」大物投資家も絶賛

RippleNetに2社が参加

Ripple社が展開する国際送金ネットワーク「RippleNet(リップルネット)」に参加する金融機関や企業は後を絶ちません。

RippleNetへの参加を発表|イギリス「MoneyNetint」

MoneyNetInt

イギリスに本拠を置く決済プロバイダ「MoneyNetint(マネーネット)」は、2018年10月18日にRippleNetに参加したことを発表しました。MoneyNetintは、為替・決済サービス、国際送金、クレジットカードなどの幅広い金融サービスを提供しています。

今回同社が新たに参加したことによって、RippleNetに参加している機関は、APIを追加することなく「MoneyNetint」が提供しているプラットフォームに接続することができるようになり、決済業務の効率化を測ることができます。

xViaでスペインへの送金に成功|マレーシア「Moneymatch」

Moneymatch

マレーシアのフィンテック・スタートアップ「Moneymatch(マネーマッチ)」は、一般企業がRippleNetを経由して送金を行うためのソリューションである「xVia」を使用してマレーシアからスペインへの資金移動に成功したことを報告しています。

この送金を成功させた後には、さらにドイツラトビアアイルランドへの送金も無事に成功させたことが報告されています。

仮想通貨取引所2社に上場

仮想通貨取引所への上場も続いています。先週はカナダと台湾に拠点を置く2社の仮想通貨取引所に上場しています。

Bitvo(ビットヴォ)|カナダ

bitvo

カナダに拠点を置く仮想通貨取引所「Bitvo(ビットヴォ)」は、2018年10月19日からXRPの取り扱いを開始しました。「Bitvo」ではカナダドル(CAD)での取引が可能となっています。

Cobinhood(コビンフッド)|台湾

Cobinhood

台湾の仮想通貨取引所「Cobinhood(コビンフッド)」も、2018年10月19日からXRPの取り扱いを開始しています。「Cobinhood」は取引手数料が無料となっており、ビットコイン(BTC)テザー(USDT)での取引を行うことができます。

XRPを担保にローンが組める|Nexo(ネクソ)

Nexo-logo

仮想通貨を担保に現金のローンを組むことができるサービスを提供している「Nexo(ネクソ)」は、2018年10月18日からXRPにも対応することを発表しました。

Nexoは、XRPを担保にしたローンのサービスを提供するのは同社が初めてだと報告しています。

荷物レンタルで「XRP」が稼げる|Omni(オムニ)

OMNI-logo

荷物の預かり・保管・レンタルサービスを提供している「Omni(オムニ)」は、2018年10月18日からXRPにも対応したことを発表しました。

Omniは自宅などで保管されている使用頻度の少ない様々な商品を、自社の倉庫で預かるサービスを提供しています。また「Omni」は利用者から預かった商品を希望に応じてその他のユーザーにレンタルすることができるサービスも提供しているため、ユーザーは預けた荷物を貸し出すことによって「レンタル料」を稼ぐこともできます。

今回XRPに対応したことによって、ユーザーはレンタル料をXRPで受け取ることもできるようになると伝えられています。

Coil & Ripple「ゲイツ財団」と提携

Gates-Foundation

Microsoft(マイクロソフト)の会長であるBill Gates(ビル・ゲイツ)氏とその妻Melinda(メリンダ)氏によって創設された世界最大の慈善基金団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団(Bill & Melinda Gates Foundation)」が、元Ripple社CTOのStefan Thomas(ステファン・トーマス)氏が立ち上げたデジタル決済システム「Coil(コイル)」及び「Ripple社」との提携を結んだことが2018年10月17日に明らかになりました。

このニュースは、ゲイツ財団で副総裁兼主任技術者を務めているMiller Abel(ミラー・アベル)氏のツイートによって明らかになっており、貧困層への送金インフラを整備することなどを目的としてRipple社が提供する「インターレジャープロトコル(ILP)」を実装していくと伝えられています。

TechCrunch創設者「XRP」を絶賛

Michael-Arrington

TechCrunch創設者であり、デジタル資産管理会社「Arrington XRP Capital」の創業者でもあるMichael Arrington(マイケル・アーリントン)氏は、XRPの圧倒的に安い送金手数料を絶賛しています。

同氏は自社でXRPを使っておよそ56億円もの資産を移動した際に、2秒で送金を完了しただけでなく手数料も34円ほどしかかからなかったことを報告しており、『お金の移動手段としてXRPに勝るものはない』と述べています。

マイケル・アーリントン氏に関する記事はこちら

リップル(Ripple/XRP)の価格|2018年10月22日

リップル(Ripple/XRP)の価格は、10月12日に42円近くまで下落した後は再び上昇しており、2018年10月22日時点では「1XRP=51.45円」で取引されています。

2018年1月〜10月22日 XRPのチャート(引用:bitbank)2018年1月〜10月22日 XRPのチャート(引用:bitbank)

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