仮想通貨フレンドリーなことでも知られるアメリカ・カリフォルニア州の銀行「Silvergate Bank(シルバーゲート銀行)」の持株会社「Silvergate Capital Corporation」は、同社が仮想通貨を担保としたローンの提供を計画していることを発表しました。
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「Silvergate Capital Corporation」は、2019年8月15日に米国証券取引委員会(SEC)に提出された書類の中で「仮想通貨担保ローン」について次のように述べています。
私たちはデジタル通貨借入機能を提供することによって、質の高い顧客との関係を深め、利息収入をさらに高めることができると信じています。
同社はこの文章の中で、仮想通貨関連の借入れに対する大きな需要を発見したと述べています。このサービスを利用する顧客は、仮想通貨または米ドルを担保として提供することによって、借り入れを行うことができると説明されています。
その後、銀行は商品の改善を続けるために保守的な貸付額を設定し、リスクを最小限に抑えるためのリスクフレームワークを開発し、長期にわたる融資モデルをさらに開発するとのことです。
「Silvergate Capital Corporation」は、2019年後半頃から機関投資家向けに仮想通貨関連のクレジット商品を提供する予定だと説明しています。シルバーゲートは2018年第4四半期に「仮想通貨取引所・マイナー・カストディアン・グローバル投資家」などといった多数の顧客と契約を結んでおり、この客の中にはGemini(ジェミナイ)、Kraken(クラーケン)、bitFlyer(ビットフライヤー)などが含まれています。
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