ブロックチェーンカードゲーム「Frame C Battle」事前登録受付を開始

by BITTIMES

ブロックチェーン技術を活用したアプリケーションの開発を行っている「on the rock株式会社」は、2019年9月27日に世界に1つのオリジナルカードを合体で創り、戦うブロックチェーンカードゲーム「Frame C Battle(フレバト)」の事前登録を開始したと発表しました。

こちらから読む:アニモカ、"MotoGP公式ゲーム"開発へ「ゲーム」関連ニュース

Frame C Battle(フレバト)とは

Frame C Battle(フレバト)とは、兵庫県のブロックチェーンアプリ開発企業「on the rock株式会社」が開発したブロックチェーン・トレーディングカードゲームです。このゲームでは40枚のカードでデッキを構築し、他のユーザーとバトルを行うことができます。

ゲーム最大の特徴は、「ユーザーが所有しているNFTアセットの画像データ」と「Frame C Battleのフレーム」を"合体"させることによって「全く新しいオリジナルカード」を生成することができるという点です。生成されたオリジナルカードは他のNFTマーケットプレイスで売買することができるようになる予定です。

公式サイトによると、フレバトは「特定のブロックチェーンゲームの画像を再利用することができる"2次利用の場"であると同時に、自分の絵や既存のデータを世界に1つのカードにして売ることができる"クリエイター支援のプラットフォーム"」だと説明されています。

(画像:framecbattle.com)(画像:framecbattle.com)

「NFTアセットが当たるキャンペーン」も開催

Frame C Battle(フレバト)は、2019年9月27日から事前登録受付を開始すると同時に、売買可能なNFTアセットが抽選で貰えるキャンペーンも開催しています。このキャンペーンでは、レアリティが"Rare"に当たる「武道家」のフレームを抽選で100人にプレゼントするとされています。

また、事前登録者数に応じて「豪華特典」を全員に配布するキャンペーンも発表されています。このキャンペーンでは、
・1,000人超えでレアリティ"Rare"の「ダークナイト」フレーム
・5,000人超えでレアリティ"Epic"の「ルーラー」フレーム
を配布すると説明されています。なお、このフレームはNFTアセットではないため、出品などを行うことはできないとされています。

今後の予定としては、2019年内には「オープンβテスト」を開始し、2020年上旬には「正式サービス」を開始する予定だとされています。対応OSは「Windows・Mac」となっていますが、将来的にはアプリ版も開発予定だとされています。

その他の要素としては、eスポーツの大会なども開催する予定だとされているため、ゲームが正式に公開されればコミュニティも大きな盛り上がりを見せると期待されます。「Frame C Battle」に関する詳しい情報は以下の公式サイトをご覧ください。
>>「Frame C Battle」の公式サイトはこちら