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下落中のビットコイン「一時反発」次に注目すべき価格帯は?


ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格は本日25日の15時頃に70万円付近まで下落したものの、その後の反発によって現在は80万円付近まで回復しています。ビットコインと同様にその他の仮想通貨も回復しているため今後の動きには注目です。

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注目の抵抗線は「90万円」付近?

ビットコイン(BTC)の価格は、先月26日頃から下落傾向が続いており、先日22日には重要視されていた80万円のラインを下回っていましたが、本日25日の15時頃には70万円付近で反発し、わずか6時間で80万円近くまで回復しました。

2019年10月25日〜2019年11月25日 BTC/JPYの1時間足チャート(画像:bitbank)

この動きはTwitterで人気のトレーダーであるDonAlt氏が予想していた動きに類似していますが、同氏は先日22日のツイートで「6,900ドル(約75万円)付近のサポートラインを維持することができた場合は、一時的に7,700ドル〜8,250ドル(約84万〜90万円)まで回復する可能性がある」とも語っていたため、今後は90万円前後の抵抗線にも注目です。

ビットコインの上昇に伴い、
イーサリアム(Ethereum/ETH)
エックスアールピー(XRP/XRP)
ライトコイン(Litecoin/LTC)
などといったその他の仮想通貨も回復しているため、ここ最近の下落で損失となっていた人々にとって重要な機会になると考えられます。

しかしながら、仮想通貨業界では「長期的に下落が続く可能性がある」といった予想も増えてきており、著名なトレーダーからは「ビットコインは2020年7月に5,500ドル(約60万円)まで下落する可能性がある」といった予想も出ているため、今後の動きにも注意を払う必要があると考えられます。

ビットコイン価格は2019年11月25日22時30分時点で「1BTC=787,245円」まで回復しています。

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