2020年2月9日〜15日にかけて紹介した仮想通貨・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
こちらから読む:2020年2月「ブロックチェーン・仮想通貨」ニュース一覧
「楽天スーパーポイントがもらえるキャンペーン」開催中
楽天ウォレット(Rakuten Wallet)は2020年2月12日に、同取引所で仮想通貨を売買することによって”楽天スーパーポイント”をもらうことができる「買っても!売っても!楽天スーパーポイントもらえる!」キャンペーンを開催すると発表しました。
このキャンペーンは500円相当の仮想通貨売買につき”楽天スーパーポイント1ポイント”が付与されるキャンペーンとなっています。
キャンペーンの詳細はこちら
「現金1万円が当たるキャンペーン」開催中
GMOコインは、累計口座数が30万口座を突破したことを記念して2020年2月14日から暗号資産を購入したユーザーの中から抽選100名に現金10,000円をプレゼントするキャンペーンも開催しています。
同社はスマートフォン向けアプリ「GMOコイン 暗号資産ウォレット」に”板のグルーピング機能”を追加したことも発表しています。
キャンペーンの詳細はこちら
Weiss Ratings「仮想通貨格付け最新版」を公開
仮想通貨の評価・格付けを行なっている「Weiss Crypto Ratings」は、仮想通貨格付けの最新版を公開しました。この格付けではビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)が高評価を受けており、その一方で前回高く評価されていたXRPがやや格下げされています。
「Weiss Crypto Ratings」は今回の格付けに伴い、公式Twitter上で「テゾス(Tezos/XTZ)」を称賛するコメントも語っています。
公開された格付けの内容はこちら
Google「Hedera Hashgraphの運営評議会」に参加
Google(グーグル)は、2020年2月11日にDAG(有向非巡回グラフ)ベースの分散型台帳ネットワーク「ヘデラ・ハッシュグラフ(Hedera Hashgraph/HBAR)」の運営評議会である「Hedera Governing Council」に参加することを発表しました。
この発表を受けて仮想通貨HBARの価格は、24時間で120%以上高騰しており、その後も上昇傾向を維持しています。
ヘデラ・ハッシュグラフの運営評議会とは
山本金融調査会長「デジタル円の発行時期」に言及
自民党の金融調査会長である山本 幸三(やまもと こうぞう)氏は、ロイターのインタビューに応じた際に“デジタル円の発行”について「法律などの整備を考慮した上で2〜3年以内に発行するのが望ましい」と考えていることを明らかにしました。
同氏は「早期に”デジタル円”の発行を求める提言を金融調査会としてまとめ、政府の中間政策方針に盛り込むよう求めていく考えをを示した」と伝えられています。
山本金融調査会長が語った内容はこちら
FCバルセロナ「Socios.com」に参加
チリーズ(ChiliZ/CHZ)は2020年2月13日にスペイン・カタルーニャ州のサッカークラブである「FC Barcelona(FCバルセロナ)」と提携を結んだことを発表しました。
FCバルセロナはCHZ基盤のファン投票&報酬アプリ「Socios.com(ソシオスドットコム)」で公式ファントークン「BAR」を発行し、ファンとの交流を深める様々なサービスを提供していきます。
バルサトークンの詳細はこちら
Cardanoテストネット「登録プール数で目標達成」
カルダノ(Cardano/ADA)プロジェクトで開発を担っている「IOHK」は、現在テストが進められている「Shelleyインセンティブ付きテストネット」の進捗を報告し、“登録済みのステーキングプール数が1,000以上、委任されたADA数量が113億ADA以上”に達したことを明らかにしました。
Shelleyのロードマップでは、ネットワークを分散化しつつ、ステーキング参加者に適切な報酬を分配するための最適な数として「ステーキングプール登録数1,000到達」が目標に掲げられていたため、現時点でこの目標は達成されたことになります。
Cardanoテストネットの進捗はこちら