Huobi Japan:取引所サービスで「イーサリアムクラシック(ETC)」取扱いへ
暗号資産取引所「Huobi Japan(フォビジャパン)」は2021年4月2日に『イーサリアムクラシック(Ethereum Classic/ETC)の取扱いを2021年4月5日から開始すること』を発表しました。新たにETCが追加されることによって、フォビジャパンで取引可能な暗号資産は合計10種類となります。
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Huobi Japan:取扱う暗号資産は「合計10銘柄」に
Huobi Japan(フォビジャパン)は2021年4月2日に、同社が提供している取引所+出金サービスで2021年4月5日15時から「イーサリアムクラシック(Ethereum Classic/ETC)」の取扱いを開始することを発表しました。
新たにETCが追加されることによって、フォビジャパンで取引可能な暗号資産は以下の合計10種類となります。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・モナコイン(Monacoin/MONA)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
・フォビトークン(Huobi Token/HT)
・ステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)
・ネム(NEM/XEM)
・イーサリアムクラシック(Ethereum Classic/ETC)NEW!
イーサリアムクラシック(Ethereum/ETC)では、ネットワーク全体の採掘速度の50%以上を支配して不正取引を行う「51%攻撃」が2020年8月中に3度発生するなどリスクが顕在化していましたが、フォビジャパンは『ETCの主要開発団体による51%攻撃対策の実装後の稼働状況を監視して、安定稼働を確認した上でETCの取扱いを開始する』と説明しています。
また「ETCの入金・販売所サービス」に関しては『Ethereum Classicプロジェクトが講じた対策によって51%攻撃が行われなくなったことを一定期間確認した後にリリースする予定』だと説明されています。