
ビットアルゴ取引所東京サービス開始は秋を予定|ヤフー公式発表
ヤフー株式会社の100%子会社であるZコーポレーション株式会社は、株式会社シーエムディーラボの子会社である株式会社ビットアルゴ取引所東京へ資本参加することを決定したことを本日13日に正式に発表しました。
Zコーポレーションは、シーエムディーラボからの株式譲渡およびビットアルゴ取引所東京からの第三者割当増資を引き受けることで、ビットアルゴ取引所東京の株式の40%を取得します。
これによりビットアルゴ取引所東京は、Zコーポレーションの持分法適用会社となります。
ビットアルゴ取引所東京の株式は、現在シーエムディーラボが100%を保有していますが、出資後はZコーポレーションが全体の40%を保有することになります。
出資を行う時期については、2018年4月中を予定しているとのことです。
ヤフーの既存事業にとらわれず、新たな領域へ挑戦するために設立された「Zコーポレーション」は、ブロックチェーン技術が今後さまざまなことに応用されると想定し、仮想通貨交換業者として登録を認められた「ビットアルゴ取引所東京」に資本参加することで、ヤフーグループとしてブロックチェーン関連の領域と仮想通貨事業に参入する方針です。
Zコーポレーションは、現在ヤフーの会長を務めている宮坂学氏が社長を務めています。
ヤフーグループの持つサービス運営やセキュリティのノウハウを活用することで、ビットアルゴ取引所東京のサービス開始のための準備や開始後の運営を支援し、ユーザーにとって使いやすく安全な取引所サービスの提供を目指すとのことです。
ビットアルゴ取引所東京のサービス開始は、2018年秋を予定しているとのことです。
(引用:yahooプレスルーム)
ビットアルゴ取引所東京とは?|会社概要

株式会社ビットアルゴ取引所東京は、2017年5月26日に設立された仮想通貨交換業および仮想通貨に関する情報配信を行う企業です。
2017年12月1日に仮想通貨事業者登録を完了し、現在は営業再開に向けた準備を進めています。
ビットアルゴ取引所東京(bitARG Exchange Tokyo)のARGには、 『アルゴリズム(Algorithm)によって、金融のリデザイン(Re-design)を、グローバル(Global)な視点で』という意味が込められているとのことです。
ビットアルゴ取引所東京は、次のような企業理念を掲げています。
私たちは、ブロックチェーン技術を用いた仮想通貨がもたらすであろう真にグローバルで豊かな社会の実現に貢献するべく、利便性・効率性・信頼性 が高く、かつ透明性の高い仮想通貨取引市場を持続的に提供致します。
私たちは、このような仮想通貨取引所の運営によって、市場を利用して頂ける方々の支持が得られ、結果として、自社の利益を得られるものと確信しています。
公式サイト
>>ARG(アルゴ)-ビットコイン取引所

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

Zaif(ザイフ)「金融庁への業務改善報告義務」本日31日で解除に

コインチェック:シンボル(Symbol/XYM)の付与「2021年度中」に実施へ

コインチェック「XRP保有者に対するFLRの付与・取扱い」について続報

英銀行大手NatWest「BINANCEへの法定通貨送金」を停止

ビットフライヤー「MATIC・MKR」取扱開始|最大5万円が当たるキャンペーンも

KuCoin:ハッキングで影響を受けた暗号資産の「84%」を回収
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

Efinityのエフィニティトークン(EFI)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

オアシス(Oasys/OAS)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

大手企業などで技術採用が進む「注目のブロックチェーン・仮想通貨」を紹介

2022年「仮想通貨市場で起きた大きな事柄まとめ」崩壊・暴落から学ぶべきことは?

2022年「最も検索された仮想通貨TOP10」ミームコインが上位にランクイン
