
米映画館チェーンAMC「ビットコイン決済」対応へ|2021年末までに導入予定
米国で映画館を展開している「AMCエンターテイメント」が2021年末までに映画チケットの購入手段としてビットコイン決済を導入する予定であることが複数の報道で明らかになりました。ビットコイン決済が正式に導入されれば、映画チケットやポップコーンなどの代金をBTCで支払うことが可能になると報告されています。
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ビットコイン決済「2021年末までに対応予定」
米国で映画館を展開している「AMCエンターテイメント」の会長兼CEOであるAdam Aron(アダム・アロン)氏は2021年8月9日の第2四半期決済説明会の中で、2021年末までに映画チケットの購入手段としてビットコイン決済に対応する予定であることを明かしたと伝えられています。
AMCエンターテイメントが展開している映画館「AMC Theatres(AMCシアターズ)」は1,000近い拠点を構える大手映画館チェーンであり、アメリカ・カナダ・イギリス・フランス・スペイン・香港などといった世界中の様々な地域に店舗を構えています。
アダム・アロン氏は決済説明会の中で『AMCの顧客から仮想通貨決済への需要が高まっている』と述べたと伝えられており、「AMCが運営している映画館は、2021年末までにビットコイン決済に対応する準備ができている」と明かしたと報じられています。
具体的には「店舗やオンラインなどで映画チケットやポップコーンを購入する際にビットコイン決済で支払うことができるようになる」と伝えられており、年内には「Apple Pay」や「Google Pay」にも対応する予定だと報告されています。
仮想通貨決済は映画館でも徐々に採用され始めており、今年3月にはタイ最大の映画館「Major Cineplex」がビットコイン決済を試験導入したことも報告されています。なお「Major Cineplex」も『2021年末までにバンコク全土にある39の映画館でビットコイン決済をサポートする予定』だと報告されています。
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