暗号資産取次所「サクラエクスチェンジビットコイン(SEBC)」は2021年9月9日に、同社が新規取扱いを予定していると報告していた「シンボル(Symbol/XYM)」の取扱い開始日時が正式に決定したことを発表しました。また、今回の発表では『2021年3月11日の注文執行終了時点でネム(NEM/XEM)を保有していた方には、2021年9月13日に1XEM=1XYMの割合でXYMが付与される』とも報告されています。
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XYM「2021年9月14日午前8時」に取扱い開始
サクラエクスチェンジビットコイン(SEBC)は今月3日に『シンボル(Symbol/XYM)の取扱いを近日中に開始する予定であること』を報告していましたが、先日9日には『日本時間2021年9月14日午前8時からXYMの取扱いを開始する』との発表が行われました。
新たにXYMの取扱いが開始されることによって、サクラエクスチェンジビットコインで取引可能な暗号資産は以下の合計8銘柄となります。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・ネム(NEM/XEM)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCC)
・カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)
・シンボル(Symbol/XYM)NEW!
なお、XYMの購入注文受付は2021年9月14日午前8時に開始されるとのことですが、初回注文執行は2021年9月15日に行われると説明されています。
また、2021年3月11日の注文執行終了時点で「ネム(NEM/XEM)」を保有していた方には、2021年9月13日に「1XEM=1XYM」の割合でXYMが付与される予定だとされており、対象となるユーザーは2021年9月13日13時以降にログイン後の「資産詳細」ページで付与内容を確認することができると説明されています(2021年3月11日の注文執行終了時点で1,000XEMを保有していた場合は、1,000XYMを付与)。