株式会社THE BATTLEは2021年10月7日に、TwitterのNFT認証機能公開に先駆けて、公式認定された作品だけが販売されるNFTアイコン販売プラットフォーム「iconee」のα版をローンチすることを発表しました。同社は現在、知的財産(IP)や公式キャラクターの権利を有する企業からの事前申込受付を開始しています。
こちらから読む:SBI、日本初のNFTアートオークション開催へ「暗号資産」関連ニュース
NFTアイコンメーカー「iconee α版」公開へ
株式会社THE BATTLEは2021年10月7日に、TwitterのNFT認証機能公開に先駆けて、公式認定されたNFT作品を発行・販売することができるNFTアイコン販売プラットフォーム「iconee」のα版を2021年冬にローンチすることを発表しました。
「iconee α版」はキャラクターの権利元企業の公式画像をNFTとして販売をすることができるNFTアイコンメーカーとなっており、同サービスで発行されたNFTを購入したファンの人々は、購入したNFTをTwitterのアイコンサイズにトリミングして公式NFTとして利用することができるようになっています。
設定次第では「二次流通以降の収益還元」も可能
公式サイトによると、発行されたNFTはイーサリアム関連の仮想通貨・トークン・NFTを保管することができる仮想通貨ウォレット「MetaMask(メタマスク)」を用いて購入することができるとのことで、設定次第では「二次流通以降の収益還元」も可能だとされています。
THE BATTLEは「iconee α版」について『これまでは、ファンが好きな推しキャラの画像をTwitterアイコンに設定することは著作権の観点からグレーゾーンだったが、Twitterに近日中に実装される予定のNFT認証機能を活用することによって、ファンの人々はファンはTwitterアイコンを通じて、堂々と推しキャラを表明できるようになる』と説明しています。
権利元企業の事前申込受付を開始
「iconee α版」は2021年冬頃にローンチされる予定となっているものの、今回の発表では「サービス公開に向けて知的財産(IP)や公式キャラクターの権利を有する企業からの事前申込受付を開始したこと」が発表されているため、IPや公式キャラクターを持つ企業は「iconee」の公式サイトから事前申込を行うことができます。
「iconee α版」の詳細や事前申込は以下の公式サイトからどうぞ。
>>「iconee」の公式サイトはこちら