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Kraken(クラーケン)販売所の取引ペアを「合計53ペア」に拡大


暗号資産取引所「Kraken(クラーケン)」は2022年1月19日に、同社が提供している販売所サービスで「Any to Any」と呼ばれる機能が導入されたことによって、クラーケン・ジャパンで取引可能な取引ペア数が合計53ペアになったことを発表しました。今後、Krakenに上場する仮想通貨は他の全ての仮想通貨・法定通貨との取引ペアで取引することができると説明されています。

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販売所サービスに「Any to Any」機能導入

Kraken(クラーケン)は2022年1月19日に、同社が提供している販売所サービスで「Any to Any」と呼ばれる機能が導入されたことによって、クラーケン・ジャパンで取引可能な取引ペア数が合計53ペアになったことを発表しました。

同社は記事執筆時点で以下に挙げる「暗号資産8通貨」と「法定通貨3通貨」を取り扱っていますが、今回の「Any to Any」機能が追加されたことによって、同社の販売所サービスではこれら全ての仮想通貨・法定通貨を他の仮想通貨・法定通貨との取引ペアで取引することができるようになったと説明されています。

【取扱う暗号資産】
ビットコイン(Bitcoin/BTC)
イーサリアム(Ethereum/ETH)
リップル(Ripple/XRP)
ライトコイン(Litecoin/LTC)
ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
オーエムジー(OMG Network/OMG)
ベーシック・アテンション・トークン(Basic Attention Token/BAT)
チェーンリンク(Chainlink/LINK)

【取扱う法定通貨】
・日本円(JPY)
・米ドル(USD)
・ユーロ(EUR)

なお「Any to Any」の機能が導入されたことによって、販売所サービスで取引可能な取引ペアは以下の53ペアになったとのことで、取引所モデルでは従来通り「BTC・ETH・EUR・USD・JPY建ての取引」が可能だと説明されています。また、今後Krakenに上場する仮想通貨は他の全ての仮想通貨・法定通貨との取引ペアで取引することができるとも説明されています。

【仮想通貨/法定通貨ペア】

【仮想通貨ペア】

【法定通貨ペア】

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