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メタバース内の文化都市開発を推進「MetaTokyo株式会社」設立|アソビシステムなど3社


アソビシステム株式会社・ParadeAll株式会社・Fracton Ventures株式会社の3社は2022年2月1日に、NFTを活用したオープンメタバース上に”グローバル文化都市トーキョー”を創り出し、国内外の様々なクリエイター・パートナー企業と事業展開を行う世界初のプロジェクト「メタトーキョー(MetaTokyo)」を推進する合弁会社『MetaTokyo株式会社』を設立したことを発表しました。

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メタトーキョーを推進する「MetaTokyo株式会社」設立

アソビシステム株式会社・ParadeAll株式会社・Fracton Ventures株式会社の3社は2022年2月1日に、NFTを活用したオープンメタバース上に”グローバル文化都市トーキョー”を創り出し、国内外の様々なクリエイター・パートナー企業と事業展開を行う世界初のプロジェクト「メタトーキョー(MetaTokyo)」を推進する合弁会社『MetaTokyo株式会社』を設立したことを発表しました。

メタトーキョー(MetaTokyo)は、ブロックチェーン・暗号資産・NFTなどといった「WEB3.0(分散型ウェブ)」のムーブメントと「文化・都市」を結びつける世界初のプロジェクトとして2021年8月に発足したプロジェクトであり、当初の発表では人気のメタバースプラットフォームである「ディセントラランド(Decentraland/MANA)」の仮想空間上に”グローバル文化都市トーキョー”を構築する計画が発表されていました。

同プロジェクトは昨年、日本最大級のNFTアートプロジェクト「Generativemasks」や、原宿ファッションを世界に知らしめたストリートスナップ雑誌「FRUiTS」とのコラボレーションを通じて様々な世代の日本カルチャーをオープンメタバース・NFTと組み合わせて発信しており、国内外で大きな反響を得ていましたが、今回は『合弁会社”MetaTokyo株式会社”を設立して、メタバースでの文化都市開発をさらに加速させていくこと』が発表されています。

MetaTokyo内のポップアップミュージアム「SPACE by MetaTokyo」で現在開催中の雑誌「FRUiTS」展の模様(画像:アソビシステム株式会社)

MetaTokyo株式会社の事業内容・運営チーム

MetaTokyo株式会社の具体的な事業内容や運営チームについては以下のように報告されており、『国内外のIP・ブランド企業・地方自治体などとの取り組みを推進し、MetaTokyoが保有するメタバースの土地での音楽/エンタテインメント・フェスティバルの開催やライブ会場の建築、有名IPとのコラボレーション・プロジェクトなどを計画している』と説明されています。

【事業内容】

  1. メタバースの土地、エリア開発
  2. 有名IPとWeb3を組み合わせたメタバース・プロジェクトのプロデュース
  3. 大手企業向けメタバース内のイベント、建築、ファッション、アート他NFTのプロデュース
  4. メタバース、NFTクリエイターの育成、支援
  5. メタバース内の土地の投資、レンタル

【MetaTokyo株式会社のチーム】

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