Decentralandのメタバースに「メタ・リゾートTOKYO」建設へ:ピクセルカンパニーズ
ピクセルカンパニーズ株式会社は2021年12月24日に、同社のグループ会社である「ピクセルソリューションズ株式会社」を中心として、人気のメタバースプラットフォームである「ディセントラランド(Decentraland/MANA)」の仮想空間上に複合リゾート施設などを建設する『メタ・リゾートTOKYO(仮称)』の開発プロジェクトを発足したことを発表しました。
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「東京をイメージした複合リゾート施設」を建設
ピクセルカンパニーズ株式会社は2021年12月24日に、同社のグループ会社である「ピクセルソリューションズ株式会社」を中心として、人気のメタバースプラットフォームである「ディセントラランド(Decentraland/MANA)」の仮想空間上に複合リゾート施設などを建設する『メタ・リゾートTOKYO(仮称)』の開発プロジェクトを発足したことを発表しました。
『メタ・リゾートTOKYO(仮称)』は、世界的に人気のVRプラットフォームである「Decentraland」の仮想空間上に東京をイメージした複合リゾート施設などを建設して日本文化を全世界に発信することによって、新たな雇用と経済活動を生み出すこれまでにないエコシステムの創出を目指すプロジェクトだと説明されています。
具体的には「国際会議場・映画館・ショッピングモール・劇場・アミューズメント・eスポーツ」などといった様々な機能を持つ施設の集合体を建設することによって、コロナ禍で訪問できなかった東京観光をバーチャル空間上で実現し、メタバース上でもう1つの人生を楽しむことができるようにする計画だと報告されています。
なお、このプロジェクトでは最初に『メタ・リゾートTOKYO(仮称)』のシンボルとなるアミューズメントパーク『メタ・リゾートPIXELタワー(仮称)』の建設から始められる予定になっているとのことです。
ピクセルカンパニーズ株式会社は公式発表の中で『メタ・リゾートTOKYO(仮称)』の開発プロジェクトについて次のようにコメントしています。
当社グループはこれまで、NFT/ブロックチェーン技術を活用したデジタル商材や関連サービスの企画・開発に取り組みながら、その発展形としてメタバース空間でのNFTゲームにも着目してまいりました。この度、Decentraland上のメタバース空間に事業開発の場を展開することで、技術発展とエコシステム作りの両面を検証することができます。加えて、新人エンジニアの育成の場としても活用が出来ればと考えております。
当該プロジェクトにより、「文化発信」「経済圏・雇用創出」「技術開発」については持続的に持ち続けるコンセプトとしてメタバース領域の事業に引き続き取り組んでまいります。
>>「ピクセルカンパニーズ」の公式発表はこちら
>>「Decentraland」の公式サイトはこちら
>>MANAを取り扱っている暗号資産取引所BINANCEはこちら
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