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博報堂DY:NFT市場に本格参入「Hakuhodo DY Play Asset」プロジェクト発足


博報堂DYメディアパートナーズ・博報堂DYスポーツマーケティング・博報堂DYミュージック&ピクチャーズの3社は2022年3月7日に、スポーツ・エンタメ関連の映像・写真・音楽などの情報資産を活用したビジネスを推進するプロジェクト『Hakuhodo DY Play Asset』を発足することを発表しました。今後はデジタルコンテンツを提供する独自プラットフォーム「PLAY THE PLAY」や「NFTマーケットプレイス」を展開していくと報告されています。

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「PLAY THE PLAY・NFTマーケット」などを展開

博報堂DYメディアパートナーズ・博報堂DYスポーツマーケティング・博報堂DYミュージック&ピクチャーズの3社は2022年3月7日に、スポーツ・エンタメ関連の映像・写真・音楽などの情報資産を活用したビジネスを推進するプロジェクト『Hakuhodo DY Play Asset』を発足することを発表しました。

『Hakuhodo DY Play Asset』のプロジェクトでは、野球・サッカー・バスケットボールなどの「スポーツ」と、映画・アニメ・音楽をはじめとした「エンターテインメント」の映像・写真・音声などといった情報資産を活用したビジネスを推進するとのことで、『NFTをはじめとしたブロックチェーン技術によるコンテンツとファンとの新たな関係性について、研究開発からサービス提供までを推進していく』と説明されています。

具体的なプロジェクト活動の内容については、博報堂DYメディアパートナーズグループのNFTビジネスにおける戦略立案・プラットフォーム開発・外部マーケットプレイス連携・マーケティングやクリエイティブ・法規制対応・今後のメタバース展開などといった新たなサービスやプロダクトを専門チームとして創発していくと説明されています。

また『熱狂のテイクアウト』をコンセプトにした独自サービスとして、プロスポーツ競技団体や放送局の有する映像コンテンツを活用して、グッズ・アイテム・トレカなどのデジタルコンテンツを提供する独自プラットフォーム『PLAY THE PLAY』も展開する予定であるとのことで、エンタメ・アニメ領域を主軸とした『NFTマーケットプレイス』も展開すると報告されています。

博報堂は公式発表の中で『IP・コンテンツホルダーと共に、ファンがより楽しめるNFTを活用した新たな事業・サービスを生み出し、IP・コンテンツホルダーとファン(生活者)の双方にとって、ワクワクするような保有体験、新たな自己表現やエンゲージメントの構築など、デジタルコンテンツの多様な価値・効果の創出を目指す』とコメントしています。

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