ネットマーブル:独自のブロックチェーンエコシステム「MBX(MARBLEX)」を発表
『セブンナイツ2』『二ノ国:Cross Worlds』などの高品質なモバイルゲームを開発・提供している「ネットマーブル」は2022年2月28日に、独自のブロックチェーンエコシステム「MBX(MARBLEX)」を立ち上げることを発表しました。MBX(MARBLEX)は2022年3月から正式に利用可能になるとのことで、MARBLEXのエコシステムではネットマーブル独自の暗号資産である「MBX」が使用されると説明されています。
こちらから読む:SUNDAE報酬"DropDripz"で受取可能に「暗号資産」関連ニュース
最初はMMORPG『A3: Still Alive』で技術活用
『セブンナイツ2』『二ノ国:Cross Worlds』などの高品質なモバイルゲームを開発・提供している「ネットマーブル」は2022年2月28日に、独自のブロックチェーンエコシステム「MBX(MARBLEX)」を立ち上げることを発表しました。
MBX(MARBLEX)はブロックチェーンプラットフォーム「クレイトン(Klaytn/KLAY)」を基盤としたブロックチェーンエコシステムとなっており、『このエコシステムによって、プレイヤーの自発的な参加を促すだけでなく、参加したプレイヤーが報酬を得ることも可能になる』と説明されています。
MARBLEXでは独自通貨である「MBX」や、それを保管することができる「MBXウォレット」が提供されるとのことで、MARBLEXエコシステムは2022年3月にダークファンタジーMMORPG『A3: Still Alive スティルアライブ』で全世界で適用され、プレイヤーが初めて体験できるようになると報告されています。
また、ネットマーブルは『設立したブロックチェーン事業を手掛ける子会社を通じて、今後様々なゲームやテクノロジーのエコシステムを活用することで、NFTやメタバース分野における競争力強化の機会を探究していく』とも報告しており、MBXに関するホワイトペーパーは2022年3月に公式サイトで公開、詳細情報は「MBX公式Twitter」や「MBX公式Facebook」で報告していくと説明されています。
ネットマーブルが提供するゲームは日本でも高い人気を誇っていますが、最近ではゲームをプレイすることによって稼ぐことができる「Play To Earn」などの仕組みを取り入れたスマホ・パソコン向けの最新カジュアルシューティングゲーム『GOLDEN BROS』なども発表されているため、今後の新たな発表にも注目です。
>>「ネットマーブル」の公式発表はこちら
>>「MBX公式Twitter」はこちら
>>「MBX公式Facebook」はこちら