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イーサリアムL2のStarknet「STRKトークンの無料配布」実施へ|対象者・条件・請求開始日

STRKトークンを対象者に無料配布

イーサリアム(ETH)のレイヤー2「Starknet」を推進するスタークネット財団は2024年2月14日に、7億枚以上のSTRKトークンを約130万の対象ウォレットに無料配布(エアドロップ)することを発表しました。

STRKトークンは、取引手数料の支払い・ステーキング・ガバナンス投票などで使用できるトークンであり、Starknetの基盤構築に貢献した個人やグループ向けに配布を行うと説明されています。

エアドロップの対象者は?

エアドロップ(無料配布)の対象者としては以下のような人々が挙げられており、受取資格を持っているかどうかは「こちらのページ」で確認することができるようになっています。

【STRKトークンのエアドロップ対象者・条件】

STRKトークンの配布割合(画像:Starknet財団)

エアドロップの請求開始日は?

STRKトークンのエアドロップ請求は、日本時間2024年2月20日21:00(UTC:2024年2月20日12:00)から可能になるとのことで、請求可能期間は「プログラム開始後4か月間」とされています。

請求可能期間中に請求されなかったSTRKトークンはプールに回収され、将来のラウンドやプログラムで配布される予定です。

エアドロップ対象者は「最新版のStarknet wallet」を通じてトークンを請求することが可能で、請求は「プロビジョンポータル」で可能になると説明されています。

STRKトークン無料配布の詳細は「スタークネット財団の公式発表ページ」で確認することができます。

続報:BINANCE「STRKの上場・配布」を発表

(追記:2024年2月20日)
BINANCE(バイナンス)は2024年2月20日に「日本時間2024年2月20日22:00からSTRKトークンの現物取引サービスを開始すること」を発表しました(※Binance Japanでの取り扱いではありません)。

新たに追加される取引ペアは「STRK/BTC、STRK/USDT、STRK/FDUSD、STRK/TRY」の4種類で、STRKトークンの入金受付はすでに開始、STRKトークンの出金は日本時間2024年2月21日22:00から可能になると説明されています。

なお、バイナンスは「Binance EarnでETHをステーキングしていたユーザーに対して、STRKトークンを分配すること」も発表しています。

Binance Earnは、Binanceで$ETHをステークしたすべての対象ユーザーに対して、$STRKを分配します。

スナップショット日時などの詳細はこちら。

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