Symbolコア開発者が「東京でのイベント開催」を示唆
シンボル(Symbol/XYM)のコア開発者であるHatchet氏は2024年6月14日のX投稿で、2024年9月27日に日本の東京で重要イベントが開催されることを示唆しました。
今回の投稿は「SaveTheDate: September 27th | Tokyo, Japan」という非常にシンプルなもので、その詳細は明らかにされていないものの、コミュニティ内では2024年9月27日に東京で「XYMPOSIUM TOKYO 2024」が開催される可能性があると期待する声が上がっています。
日付をお忘れなく:9月27日 | 東京、日本
XYMPOSIUMとは、シンボル(Symbol/XYM)の開発を率いるコアチームメンバーたちと、NEM/Symbol技術者・ホルダー・ファンから成るコミュニティメンバーがオフライン会場で交流するイベントであり、昨年12月にも東京でイベントが開催されていました。
今回の日付がXYMPOSIUMの開催に関するものであるかは不明であるものの、2024年9月27日には何かしらのイベントが東京で開催されると予想されるため、今後の詳細発表には注目が集まっています。
リンガフランカの法人登記に関する報告も
最近では、Symbol関連の組織である「Lingua Franca(リンガフランカ)」がバミューダで法人登記されたことも報告されています。
Lingua Franca(リンガフランカ)は、2021年11月のハードフォーク時に発表されていた「Symbolシンジケート・リンガフランカ・不死鳥財団」という3組織の中の1つです。
当時の発表では「リンガフランカは仮想通貨取引所・マーケットメーカー・流動性プロバイダーとの連携に注力する」との説明が行われていて、コミュニティ主導の資金調達にも関連する組織であることが報告されていました。
リンガフランカの取り組みの詳細も現時点では明らかにされていないものの、同組織は仮想通貨取引所へのXYM上場などでも重要な役割を果たすと予想されるため、リンガフランカに関する続報などにも注目が集まっています。
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