仮想通貨の一般普及は5〜6年後|ウォール街の重鎮Michael Novogratz

by BITTIMES   

ウォール・ストリートのヘッジファンドマネージャーであるMichael Novogratz(マイケル・ノヴォグラッツ)氏は、仮想通貨やブロックチェーンが一般的に広く流通するためには「あと5〜6年は待たなければならない」と説明しています。

こちらから読む:ノヴォグラッツ氏が高く評価する仮想通貨は?

Goldman Sachs(ゴールドマン・サックス)に勤めていた経歴を持ち、億万長者としても知られるノヴォグラッツ氏は、韓国で開催されたBeyond Blocksカンファレンスで「今後2〜3年後には多くの機関が仮想通貨業界に参入するだろう」と語りました。

彼は昨年、仮想通貨全体の時価総額が今後5年のうちに5兆ドル(約600兆円)以上になるという予測を立てていましたが、規制当局が適切な規制を設定しない限り、大規模な機関投資家たちはこれらの市場に参加しないだろうと語っています。

同氏は「機関投資家の安心を得るためには、日本の銀行やゴールドマン・サックス、ICE(IntercontinentalExchange)、HSBC(*1)のような"信頼できる金融機関"が必要である」と述べており、「大衆がブロックチェーンや仮想通貨を本格的に受け入れるようになるためには、より多くの理解と透明性が必要である」と説明しています。
(*1)HSBC:イギリス、ロンドン、カナリー・ワーフに本社を構える商業銀行を主体とする世界最大級のメガバンク

しかしノヴォグラッツ氏は、"ユーザーはこれらの技術を詳しく理解する必要はない"とも語っています。彼の説明によると、複雑な技術を理解することよりも、日常生活で実際に利用してそれが新しい技術であることを証明する"何か"がなければ、今後5年〜6年の間では一般社会に広く普及することはないだろうという意見を述べています。

"新しいもの"であることを感じられるようなユーザー体験がなければ、5年〜6年の間は一般に広く普及することはないでしょう。

ノヴォグラッツ氏は、規制当局は主に「JPモルガン」や「ゴールドマン・サックス」のような専門的な機関に注目しているものの、業界は個人投資家を中心として動いていることを指摘しており、規制当局は"大規模な専門機関"ではなく"小売部門"に焦点を当てるべきであると提案しています。

2018年に入ってからは、ノヴォグラッツ氏が挙げたゴールドマン・サックスやICEなどの大手金融機関が続々と仮想通貨市場への参入を発表しています。これらの金融機関のサービスが一般に広く普及し、ビットコイン決済を利用する人々が増えてくれば、市場の成長は彼の予想よりも早まる可能性も考えられます。

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