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ビットコインは今後数年間で「660万円」を超え、時価総額は110兆円に:Bobby Lee


仮想通貨取引所BTCCの共同創設者であり、ライトコイン(LTC)の生みの親「Charlie Lee(チャーリー・リー)氏」の兄でもあるBobby Lee(ボビー・リー)氏は、2018年8月25日に「ビットコイン(BTC)価格は今後数年間で6万ドル(約660万円)に達する」とツイートしました。

こちらから読む:ビットコインの価格予想まとめ!2018年上半期の最高予想金額は?

BTC価格は660万、時価総額は110兆円へ

Bobby Lee(ボビー・リー)氏は、8月25日にTwitter(ツイッター)上に投稿されたコメントの中で、「ビットコインの価格水準が今後数年間で60,000ドル(約660万円)に達する時には、その時価総額も1兆ドル(約110兆円)に達する」と述べています。

ビットコインが今後数年の間で60,000ドルの価格水準を達成するとき、時価総額は1兆ドルに達します。

これはBTCにとって重要な出来事となります。価格の安定性やグローバルな流動性が高まるとともに、世界中での早期採用につながるでしょう。

ボビー・リー氏の言うようにビットコインの時価総額が1兆ドルを超えることになれば、仮想通貨をまだ保有していない人々もビットコインを”新しいお金”として認識し始めるきっかけになると予想されます。その時点から本格的に新規購入者が増えることになれば、その後のビットコインは飛躍的に成長することになるでしょう。

ビットコイン(Bitcoin/BTC)がまだまだ成長する理由

仮想通貨業界で7年間の経験を培ってきたボビー氏は、ビットコインの時価総額が1兆ドルを記録するという予想の根拠として、「マイニング(採掘)」と「ビットコインの次の半減期」について語っています。

私が2011年にマイニングを始めた時に世界中で新しく発行されていた毎日のBTCは、金額に換算すると36,000ドル(約396万円)でした。2015年には180万ドル(約1億9,800万円)になり、今日では1,200万ドル(約13億2,000万円)となっています。これは世界的な電気代が最大1,200万ドルに達するまで、ハッシュパワーが上昇し続けることを意味します。

ボビー氏は、ビットコイン・ネットワークのハッシュレートがこのまま非線形に成長を続けて、2020年にブロック報酬がさらに半減すると、ビットコインの価格はさらに新たな水準にまで押し上げられると述べており、マイナー(採掘者)が1日に5,400万ドルの相当する量の電力を使用し始めた場合には、ビットコインの価格は6万ドル(約660万円)を簡単に上回ると説明しています。

ビットコインの価格や時価総額に対するボビー・リー氏の予想は大げさなものではありません。これまでにも数多くの仮想通貨の専門家たちがビットコインに対する強気な予想を語っており、そういった人々の多くがビットコインの価格は今後数年間で数百万〜数千万円に達すると予想しています。

ビットコイン愛好家としても知られるTim Draper(ティム・ドレイパー)氏も、『今後5〜7年の間にビットコインは法定通貨を凌ぐ』と語っており、ビットコイン決済の普及が大きな変化の合図であると語っています。

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