仮想通貨取引所Bitrue:リップル(XRP)基軸市場に「4つのペア」を追加
リップル(Ripple/XRP)を基軸通貨として取り扱っていることで注目を集めているシンガポールの仮想通貨取引所「Bitrue」は、2019年1月14日に「XRP」の通貨ペアとして、ネム(NEM/XEM)やイオス(Eos/EOS)をはじめとする4銘柄を月末までに追加することを発表しました。
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XRP取引市場「30種類」の通貨ペアが利用可能に
仮想通貨取引所「Bitrue」は2019年1月14日のツイートで今月末までに、
・ネム(NEM/XEM)
・イオス(Eos/EOS)
・ヴィチェーン(Vechain/VET)
・ポリマス(Polymath/POLY)
の4通貨を「XRP基軸」の取引市場に追加することを発表しました。
Happy Monday XRPCommunity! We've brought you some love❤️❤️❤️
— Bitrue (@BitrueOfficial) 2019年1月14日
We're targeting to add 4 more long-waited XRP pairs by end of the month!? By completing this we would have 30 XRP Pairs! #xrpthebase
?$EOS/ $XRP$POLY/ $XRP$XEM/ $XRP$VET/ $XRP@Curis_Wang https://t.co/i7RmZikmVR pic.twitter.com/LdX2YxWLlt
ハッピーマンデーXRPコミュニティ!あなたにいくつかの愛を捧げます。
待望のXRPペアを月末までにさらに4つ追加することを目標にしています!これが完了すると、XRPペアは30ペアになります。
「Bitrue」は、今月の初めの時点でも、トロン(Tron/TRX)やステラ(Steller/XLM)などの仮想通貨を追加すると発表しており、現在もその勢い加速させ続けています。
同取引所は、昨年から大きな成長を遂げており、2018年9月〜12月の期間にかけてのデータでは取引量が240%増加したことも報告されています。
仮想通貨や取引所に関するデータを提供している「Coingecko」によると、過去30日間の「Bitrue」の取引高ではXRPが全体の「86.9%」を占めていることが示されており、XRPの取引で活発に使用されていることが示されています。
「Bitrue」のトレード取引高(画像:coingecko.com)
なお、同取引所で現在最も活発に取引されているXRPの通貨ペアは、取引が可能になったばかりのトロン(Tron/TRX)となっています。XRP基軸の仮想通貨取引所として急速に拡大を続けている「Bitrue」は、今後もさらに多くの通貨ペアを追加していくことになると予想されます。
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2019年1月19日|リップル(Ripple/XRP)の価格
リップル(Ripple/XRP)の価格は、今週1週間の間「1XRP=35円」前後での推移を続けています。過去2ヶ月間の最高値は先月24日の「1XRP=49円」となっており、2019年1月19日時点のXRP価格は「1XRP=35.72円」となっています。
2018年11月20日〜2019年1月19日 XRPのチャート(引用:coingecko.com)
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