仮想通貨取引所Binanceで利用者のAPIハッキングか?

by BITTIMES

3月8日の午前2時頃、中国の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)で、利用者がハッキングの被害に遭ったとのことで、一時的に全ての引き出しが中止されているとの情報が入りました。

仮想通貨取引所BinanceのCEOである、Changpeng Zhao氏はこの件について「すべての資金は安全です。取引活動に不規則性があり、自動アラームがトリガされました。一部のアカウントは以前のフィッシングによって侵害されている可能性があります。私たちはまだ調査中です。」と述べています。

Binanceのプラットフォームが侵害されているという証拠はなく、今の時点で確認された被害者はAPIキーを登録しており、そのAPIキーを盗まれた可能性があるとされています。
BinanceでAPIを利用しているユーザーは、APIキーを削除しておいたほうがいいとの報道もされています。

BinanceのAPIキー削除手順

  1. メニューから「Account」を選択
  2. 左下の「API Settings」ボタンを押す
  3. 画面遷移後、「To get started with the API, create a new key.」という文が表示されていれば、APIキーは「作られていない」状態
  4. APIキーがある方は「Delete」からすべてAPIキーを削除する

関連のある仮想通貨ニュース

Coincheck NFT(β版)「2021年3月24日」公開へ|国内初のNFTマーケットプレイス

Coincheck NFT(β版)「2021年3月24日」公開へ|国内初のNFTマーケットプレイス

ジャスミー(JASMY)インドの大手暗号資産取引所「WazirX」に上場

ジャスミー(JASMY)インドの大手暗号資産取引所「WazirX」に上場

Coinbase Custody「Cardano/ADA」のステーキング対応へ|年内上場の可能性も

Coinbase Custody「Cardano/ADA」のステーキング対応へ|年内上場の可能性も

メタプラネット:暗号資産取引所「SBI VCトレード」と提携

メタプラネット:暗号資産取引所「SBI VCトレード」と提携

BINANCE「NEM保有者に対するSymbol(XYM)の付与」対応へ

BINANCE「NEM保有者に対するSymbol(XYM)の付与」対応へ

SEBC「ビットコインの相談窓口 渋谷道玄坂店」2022年6月30日に閉店

SEBC「ビットコインの相談窓口 渋谷道玄坂店」2022年6月30日に閉店

注目度の高い仮想通貨ニュース

仮想通貨ニュース | 新着記事一覧

仮想通貨まとめ一覧

ソラナ(Solana/SOL)系ミームコインとは?代表銘柄トップ5もあわせて紹介

ソラナ(Solana/SOL)系ミームコインとは?代表銘柄トップ5もあわせて紹介

仮想通貨を保有するだけで増える「ステーキング対応のおすすめ取引所」税金に関する注意点も

仮想通貨を保有するだけで増える「ステーキング対応のおすすめ取引所」税金に関する注意点も

【年利最大9%】ソラナ(SOL)をステーキングで増やす方法|画像付きで解説

【年利最大9%】ソラナ(SOL)をステーキングで増やす方法|画像付きで解説

【年利40%以上】フレア(Flare/FLR)をラップ&デリゲートで増やす方法|画像付きで解説

【年利40%以上】フレア(Flare/FLR)をラップ&デリゲートで増やす方法|画像付きで解説

シバイヌDEX「ShibaSwap」の使い方|流動性提供の方法などをまとめた解説動画公開

シバイヌDEX「ShibaSwap」の使い方|流動性提供の方法などをまとめた解説動画公開

各種仮想通貨を「Shibarium基盤BONE」に簡単交換|ガス代補充機能の使い方を解説

各種仮想通貨を「Shibarium基盤BONE」に簡単交換|ガス代補充機能の使い方を解説