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クオン「映画・映像業界のNFT活用を支援」Filmarks運営のつみき社と提携


株式会社クオンは2021年4月19日に、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」を運営している「株式会社つみき」と提携し、『映画・ドラマ・アニメなどのIP(知的財産)ホルダー、映像制作事業者、クリエイターを対象として、Non-Fungible Token(NFT)の活用に関するコンサルティングや実務サポートの提供を開始すること』を発表しました。

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IPホルダー・クリエイターなどの「NFT活用」を支援

株式会社クオンは2021年4月19日に、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」を運営している「株式会社つみき」と提携し、『映画・ドラマ・アニメなどのIP(知的財産)ホルダー、映像制作事業者、クリエイターを対象として、Non-Fungible Token(NFT)の活用に関するコンサルティングや実務サポートの提供を開始すること』を発表しました。

自社開発したキャラクターのスタンプを「Facebook Messenger、Whatsapp、WeChat、LINE、Kakao Talk、Kik Messenger、Zalo」などといった世界中の主要メッセージアプリに提供しているクオンは、2018年5月に唯一無二のキャラクターをブロックチェーン上に生成するアプリケーション「CryptoCrystal」を自社開発・リリースしてNFT事業に参入、2021年4月15日にはNFT活用支援をパッケージ化した「アクセル to NFT」もリリースしています。

Filmarks(フィルマークス)は10万タイトル以上の作品データベースを保有する国内最大級の映画・ドラマ・アニメレビューサービスであり、投稿された感想・レビュー数は1億件を超えると報告されています。また「Filmarks」を運営しているつみき社は、映画作品製作委員会への出資なども行っています。

「クオン社」と「つみき社」は今回の提携を通じて『映画・ドラマ・アニメ関連のIP(知的財産)ホルダー・事業者・クリエイターの新たなビジネスモデル・ファンとのコミュニケーション手段の創出を支援し、映像作品の新しい楽しみ方を提供することを目指している』と説明しています。

IPホルダー・映像制作事業者・クリエイター向けに提供される具体的な支援内容としては以下のような項目が挙げられています。

日本国内ではIPホルダー・クリエイター・アーティスト・事業者などを対象としたNFT関連の支援サービスが続々と登場してきており、ここ最近では「CryptoGames、double jump.tokyo、80&Company、Anique」などもNFT関連支援サービスを発表しています。

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