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仮想通貨決済対応の鮨店、NFT「SUSHI TOP SHOT」をリリース【銀座渡利】


分散型金融(DeFi)プロジェクト「SushiSwap(スシスワップ)」のガバナンストークンである「SUSHI」による支払いを受け入れている東京・銀座の鮨屋「銀座渡利」は2021年5月22日に、鮨職人の技をNFT化した作品である『SUSHI TOP SHOT』の販売を開始することを発表しました。

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鮨職人の技をNFT化「SUSHI TOP SHOT」発売

東京・銀座の鮨屋「銀座渡利」は2021年5月22日に、江戸前寿司の包丁さばきなどといった”鮨職人の技”をNon-Fungible Token(NFT)化した作品である『SUSHI TOP SHOT』の販売を開始することを発表しました。


銀座渡利は以前から分散型金融(DeFi)プロジェクト「SushiSwap(スシスワップ)」のガバナンストークンである「SUSHI」による支払いを受け入れていましたが、今回の発表では5月22日の「ビットコインピザday」に合わせて『SUSHI TOP SHOT』の販売を開始したことが報告されています。

『SUSHI TOP SHOT』の第一弾では「マグロ・コハダ・アジ・カスゴ・サクラマス」という5種類のネタのNFTが発行されたものの、発表が行われた2021年5月22日の午後には40個全てのNFTが完売したことが報告されています。


所得したNFT作品は「MetaMask(メタマスク)」などの仮想通貨ウォレットで保管できるようになっており、「Open sea」などのNFTマーケットプレイスで自由に販売したり、誰かにプレゼントすることもできるとされています。

また今回の発表の中では、2021年5月22日以降に実店舗でSUSHI決済を行った方に対して「レアSUSHI TOP SHOT(銀座渡利会員券NFT)」を配布することも報告されており、「レアSUSHI TOP SHOT」の保有者には”店舗の優待特典”を提供することなど企画していると報告されています。

公式発表の中では「今後もブロックチェーン技術を活用したさまざまなサービスを実装する予定であること」も報告されているため、新たな発表にも注目です。

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