JPYC Bot:ネット専用Visaプリペイドカード「Vプリカギフト」との交換機能追加
前払式支払手段扱いの日本円連動ステーブルコイン「JPYコイン(JPYCoin/JPYC)」を取り扱っている「JPYC株式会社」は2022年2月2日に、同社が提供している「JPYC Bot」のサービスでJPYCをネット専用Visaプリペイドカード「Vプリカギフト」に交換することができるサービスの提供を開始したことを発表しました。
こちらから読む:LINE Pay、仮想通貨決済サービス提供へ「暗号資産」関連ニュース
「JPYC」と「Vプリカギフト」の交換が可能に
JPYC株式会社は2022年2月2日に、同社が提供している「JPYC Bot」のサービスで、日本円連動ステーブルコイン「JPYコイン(JPYCoin/JPYC)」をネット専用Visaプリペイドカード「Vプリカギフト」に交換することができるサービスの提供を開始したことを発表しました。
「JPYC Bot」は、暗号資産を無料で送受金することができる次世代コミュニケーションアプリ「Links」上でJPYCを購入することができるサービスであり、ビットコインや銀行振込でJPYCを購入できるように設計されています。今回はこの「JPYC Bot」がアップデートされたことが報告されており、これによって「JPYC Bot」では以下のようなことを行うことが可能になったと説明されています。
- 銀行振込によるJPYCの購入(1万JPYC以上)
- ビットコインによるJPYCの即時購入(1JPYC以下でも購入可能)
- JPYCを1万円・5万円・10万円単位のVプリカギフトに等価交換
「Vプリカギフト」はライフカード株式会社が発⾏するインターネット専用のVisaギフトカードであり、世界中のインターネットVisa加盟店でクレジットカードと同じように仕様することができます。JPYCと交換可能なVプリカギフトは、メールやSNSで贈れる『コードタイプ』のデジタルギフトとなっており、3Dセキュア(VISA認証サービス)による本人認証が必要なサイトで利用できる他、余った残高はVプリカアカウントを無料開設して残高移行(合算)することによって利用可能になると説明されています。
なお、JPYCとVプリカギフトの交換申請開始日は「2022年2月1日」とされており、交換可能なギフト券は「1万円分 、5万円分、10万円分」の3種類、カード有効期限は「JPYC株式会社がライフカード株式会社より購入した月の翌年同月末まで」とされています。
>>「JPYC株式会社」の公式発表はこちら
>>「JPYC Bot」の公式サイトはこちら
>>「Vプリカギフト」の公式サイトはこちら
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース
HEXA:スマホゲームアプリ「トニーくん」シリーズのアプリアイコンNFT販売へ
「EV充電スタンド」にブロックチェーン・IoT活用へ|利便性の向上図る:北海道電力
コスモス(Cosmos/ATOM)を購入/売却できる「日本国内の暗号資産取引所」一覧
JPYC:アート・NFTの分散型保有プラットフォーム「STRAYM」と提携
暗号資産レンディングの「BitLending」紹介プログラム開始|サイトもリニューアル
日本円ステーブルコイン発行のJPYC「エンジェル税制適用企業」として認可
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧