前澤友作氏が主導して構築している”みんなで会社を作ろう”をテーマにした分散型自律組織「MZDAO」が、2022年8月12日から正式に活動をスタートしたことが明らかになりました。今月10日までとされていた初期メンバー募集は既に締め切られており、現在はメンバー登録を行なった参加者のみが公式サイトからコミュニティにアクセスすることができるようになっています。
こちらから読む:ビットバンク、国内初”Sparkトークン”取扱いへ「国内ニュース」
MZDAO:初期メンバーは「224,854名」に
株式会社スタートトゥデイの代表取締役である前澤友作氏は2022年8月11日に、同氏が主導して構築している”みんなで会社を作ろう”をテーマにした分散型自律組織「MZDAO」が2022年8月12日15:00に正式スタートすることを発表しました。
MZDAOは2022年7月30日〜2022年8月10日までの期間にかけて「コミュニティに参加する初期メンバー1万人」を募集していましたが、参加者は募集開始から3時間も経たずに目標の1万人を突破、最終的な募集締切時点では目標数を大きく上回る224,854名が初期メンバーとして参加することになったと報告されています。
MZDAOの初期メンバー募集で応募した参加者はMZDAOの公式サイトからMZDAOコミュニティにログインすることが可能となっており、現在は最初のメンバー限定記事も公開され、第一回目のアンケート調査も実施、コメントやいいねが可能になっていることも報告されています。
MZDAOコミュニティ内で公開されている内容は”無断転用禁止”とされているため、現時点でプロジェクトの詳細などは明らかにされていないものの、初期参加メンバーは目標値の22倍以上に達しているため、今後の動向などには注目が集まっています。