前澤友作氏「MZDAO」の初期メンバー募集開始|数時間で登録者数1万人超え
株式会社スタートトゥデイの代表取締役である前澤友作氏は2022年7月30日に、"みんなで会社を作ろう"をテーマにした分散型自律組織「MZDAO」の初期メンバー1万人の募集を開始したことを発表しました。MZDAOコミュニティには月額500円で参加することができ、匿名での参加も可能、コミュニティに参加してプロジェクトのサポートを行なったメンバーにはトークンやストックオプションなどの報酬が付与される可能性もあると説明されています。
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MZDAOメンバー、募集開始から数時間で1万人突破
株式会社スタートトゥデイの代表取締役である前澤友作氏は2022年7月30日に、"みんなで会社を作ろう"をテーマにした分散型自律組織「MZDAO」の初期メンバー1万人の募集を開始したことを発表しました。
前澤友作氏は今年5月に「Web3(分散型ウェブ)を基軸とした分散型自律組織(DAO)の立ち上げ」について提案していましたが、今回は"みんなで会社を作ろうプロジェクト"として「MZDAO」と呼ばれる分散型コミュニティのメンバー募集を開始したことが報告されています。
みんなで会社を作ろうプロジェクト『MZDAO』初期メンバー1万人募集開始。
— 前澤友作┃MZDAOスタート (@yousuck2020) July 30, 2022
みんなで参加して、みんなで育てて、みんなで儲けよう!!
①会社立ち上げに参加できる
②事業を一緒に作れる
③報酬が期待できる
④匿名で参加できる
⑤限定記事が読める
※社員募集ではありませんhttps://t.co/13v3jsaY9r
MZDAOコミュニティの初期メンバー募集期間は「2022年7月30日〜2022年8月10日まで」とされていましたが、最初のツイートが投稿された約2時間30分後にはMZDAOのメンバー登録数が1万人を超えたことが報告されており、『サーバーを増強しながら受け付けられるところまで受け付ける』と説明が行われています。
なんと、、、MZDAOのメンバー登録数が1万人を超えました。。。サーバーを増強しながら受け付けられるところまで受け付けたいと思います!本当にみなさんありがとうございます。期待に添えるよう頑張ります!!https://t.co/13v3jsaY9r
— 前澤友作┃MZDAOスタート (@yousuck2020) July 30, 2022
MZDAOコミュニティとは?
MZDAOコミュニティは、前澤友作氏が主催する「みんなで会社を作ろうプロジェクト」に参加するためのオンラインコミュニティとなっており、数万人〜数百万人規模のメンバーを集めて"今までにない新しいタイプの会社"を立ち上げ、創業初期からスケールの大きな事業を仕掛けていくと説明されています。
具体的な事業内容などは現時点で決定しておらず月額500円の参加費が必要となるものの、コミュニティには匿名でも参加可能で、社員としての所属や通勤も不要であるとのことで、「今後の取り組みの流れ・参加メンバーが行うこと・メンバーの特典・メンバーの注意点」などについては以下のように説明されています。
今後の取り組みの流れ
- ①コミュニティでどのような事業を作っていくか決定
- 事業を運営していく会社やチームを組成
- 意思決定や判断が必要になるタイミングでアンケートなどを通してメンバーの意見を集約
- メンバーに手伝いをしてもらう度にトークンやストックオプションなどの報酬を付与
- 事業が成功したら報酬の換金が可能になり、メンバーにとってのビッグボーナスに
参加メンバーに協力して欲しいこと
- 記事に対するコメントやいいねなどのリアクション
- アンケートに回答して意思表示
- 事業の宣伝などのSNSシェア
- その他それぞれの事業で随時相談
メンバーの特典
- 創業メンバーの一人として前澤氏と共にアイデアを出すところから会社を作って事業を大きく成長させていく(もちろんうまくいかないケースも含め)過程を共有できる
- プロジェクトに協力するたびに報酬(トークンやストックオプションなど)がもらえる可能性がある
- 将来個別の事業に参加することで、事業の価値が上がったり、利益が出た時に、追加で報酬をもらえる可能性がある(トークンやストックオプションや配当など)
- 自分達で作った商品やサービスを自分達で安く買ったり使ったりできる
- Twitterやインスタには投稿されない、メンバーしか読めない前澤氏の記事が読める
- 前澤氏の記事にコメントやいいねができる(前澤氏がコメント返し・いいねしたコメントのみ公開される)
- 匿名で参加できる。普段の仕事やプライベートの顔とは関係ない新しい自分として参加できる
メンバーの注意点
- 月額500円の参加費がかかる(理由は後述)
- 事業が始まらない可能性がある(アイデアがまとまらなかったり、実現可能性に欠けていたり)
- 報酬が受け取れない可能性がある(事業がうまくいかなかったり、利益が充分に出なかったり)
- プロジェクトの継続が困難になった場合、運営側の判断で中断する可能性がある
- 上記いずれの場合も参加費は返金されない
コミュニティ参加費について
MZDAOコミュニティに参加するためには「月額500円(税込)のコミュニティ参加費」が必要。参加費は現時点でクレジットカードでのみ支払い可能となっているが、今後はPayPayなどの電子決済にも対応する予定。参加費を徴収する理由は以下の3点。
- 冷やかしや誹謗中傷を避け、本気の人のみ参加して欲しい
- MZDAOコミュニティの運営管理費用として(サーバー管理、システム開発、問い合わせ対応など)
- 前澤氏がMZDAOだけのために執筆する記事の購読料として
コミュニティでできること
- 前澤氏がMZDAOコミュニティで書く記事が読める
- 前澤氏の記事にコメントやいいねができる
- アンケートに参加できる
- 報酬がもらえるかも
なお、MZDAOコミュニティの詳細などは以下の公式サイトで確認することが可能となっています。