スイスの大学がビットコインによる学費受付開始「仮想通貨大国への一歩」

by BITTIMES   

スイスにある Lucerne University of Applied Sciences and Arts(ルツェルン応用科学芸術大学)が、ビットコインでの学費受け付けを開始すると発表しました。
同大学は、Bitcoin Suisse AG(ビットコイン・スイス・エージー)という暗号通貨サービスプロバイダと連携して、このサービスを実現させたようです。

世界でもビットコインによる学費受け付けは進んでおり、キプロスのニコシア大学、イギリスのカンブリア・キングスカレッジなどでもすでにサービスが展開されています。ルツェルン応用科学芸術大学の研究者には、ブロックチェーン技術の発案・卒先に関わっている方もいるようで、大学自体もクリプトバレー協会のメンバーです。
クリプトバレーとは、アメリカのシリコンバレーを真似て作られた地域のことで、スイスのツークという人口わずか 3万人の小さな町のことです。この小さな町に、Bitcoin Suisse AG 本社、ビットコインを格安で世界中に送金するシステムを開発したMonetas(マネタス)本社、など 20社前後の仮想通貨関連企業が密集しています。また、実験的ではありますが公共料金の支払いも仮想通貨で受け付けるなどの動きも行われています。

スイスは仮想通貨金融大国へと

もともと金融大国だったスイスは、ビットコインATMの配備や規制を緩めるなど、世界各国が仮想通貨規制のルール作りに奔走される中、国を挙げて仮想通貨ビジネスを全力で後押しする環境を着々と整えています。
スイスにとってもビットコインは期待の新市場なので、率先して業界での優位なポジションを確立しようとしています。
特に他国にないサービスとしては「銀行業のライセンスがなない民間企業」でも仮想通貨を預けられるほど、規制が緩くなっています。
スイス財務省国際金融担当事務局のアン・セザー氏は、

スイスの経済規模は小さいので、革新によって競争面で有利な立場を維持することはとても重要だ。
だからこそ政府としては、重い規制をかけることで技術の進歩を遅らせることを望んでいない。

と語ります。
スイスの仮想通貨の規制は、各国の規制よりも「適切」だと言われており、他の国よりも「正しい方向へ向かっている」と言われています。
金融大国のスイスが、仮想通貨でも大国となって行くのか、今後もスイス政府の動向に注目が集まります。

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