リップル(XRP)など3銘柄上場!タイの仮想通貨取引所「bitkub」
タイの仮想通貨取引所bitkub(ビットカブ)は、2018年11月19〜21日の期間中にリップル(Ripple/XRP)、ライトコイン(Litecoin/LTC)、テザー(Tether/USDT)の取り扱いを開始することを発表しました。
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bitkub(ビットカブ)とは
bitkub(ビットカブ)とは、タイの証券取引委員会(SEC)から正式に許可を受けている仮想通貨取引所です。
2018年5月にオープンした「bitkub」は、タイバーツ(THB)を基軸通貨として、
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・ワンチェーン(Wanchain/WAN)
・オミセゴー(OmiseGO/OMG)
・カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
などの仮想通貨を取り扱っています。
今回新たに追加されることになった仮想通貨は、
・リップル(Ripple/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・テザー(Tether/USDT)
の3通貨であり、2018年11月16日時点では入金のみが利用できるようになっています。正式に取引可能になる日時は2018年11月19〜21日と発表されており、
・LTC:11月19日午前10時
・USDT:11月20日午前10時
・XRP:11月21日午前10時
の順に取引が開始される予定となっています。
タイで確実に認められる「XRP」時価総額ランキング2位に
タイではXRPの上場が続いており、11月14日には同国の仮想通貨取引所「TOK Exchange」でもXRPの取引が開始されています。またRipple社のCEOであるBrad Garlinghouse(ブラッド・ガーリングハウス)氏は最近、『タイはXRPを確実に合法的なデジタル資産として認めている』とも発言しているため、同国におけるXRPのさらなる普及には大きな注目が集まっています。
この1年間だけでも急速に世界中で利用されるようになったXRPは現在も順調に成長を続けており、先日はこれまで長い間「時価総額ランキング2位」を維持していたイーサリアム(ETH)を抜き、「世界で最も時価総額の大きいアルトコイン」の座を獲得しています。