Ethos Universal Wallet:次回アップデート(1.9)で「Cardano/ADA」対応を発表
仮想通貨やトークンをまとめて管理することができるユニバーサルウォレット「Ethos(イーソス)」が、次のアップデート(Ver1.9)でカルダノエイダコイン(Cardano/ADA)に対応することが明らかになりました。このウォレットアプリは先日のアップデートで新たに25種類以上の「ERC20トークン」を追加しています。
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Ethos(イーソス)とは
Ethos(イーソス)は、安全かつ公正でオープンな金融エコシステムを構築して、多くの人々が気軽に利用できる革新的なブロックチェーンプラットフォームの開発に取り組んでいるプロジェクトです。同社は、複数の仮想通貨を簡単かつシンプルに保管・管理することができる多機能なユニバーサルウォレットを提供しています。
このウォレットは、主要な仮想通貨や各種トークンを保管するウォレットや取引所などで別個に保管している資産を参照したり、ポートフォリオを全体を把握したり、様々な分析機能などを使用することができます。これによって、対応ウォレットの違いなどから管理が複雑になりつつあった仮想通貨を一括管理することができます。
Ethosが提供しているユニバーサルウォレットは、
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・ダッシュ(Dash/DASH)
・プンディエックス(PundiX/NPXS)
・エンドール・プロトコル(Endor Protcol/EDR)
・SirinLabs Token(SRN)
などを含めた合計150種類以上の仮想通貨に対応しており、最新のアップデートでは25種類以上のERC20トークン、次のアップデートではカルダノエイダコイン(Cardano/ADA)をサポートすると発表されています。
すでにユーザーから高い評価を獲得している「Ethos-ユニバーサルウォレット」は、Cardano(ADA)などを追加していくことによって、今後も魅力的なウォレットとしてさらに多くの人々に利用されていくと予想されます。
「Ethos」に関する詳しい情報は以下の公式サイトをどうぞ
>「Ethos」の公式サイトはこちら
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2019年3月20日|カルダノエイダコイン(ADA)の価格
カルダノエイダコイン(CARDANO/ADA)の価格は、4円前後で取引されていた先月8日以降は徐々に回復してきており、2019年3月20日時点では「1ADA=5.78円」で取引されています。