ビットコインの「未来シナリオ」CFA協会認定アナリストが強気予想に言及

by BITTIMES

ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格が回復するにつれて、仮想通貨業界ではBTCの将来に対する強気な予想が数多く語られていますが、投資のプロフェッショナルとしての国際資格を有しているTimothy Peterson(ティモシー・ピーターソン)氏は「今後1〜2年で数千万円に達する」という予想はクレイジーだと指摘しています。

こちらから読む:著名アナリスト、6年後"100倍"と予想「ビットコイン」関連ニュース

「1BTC=64万円」は二度と無い

投資のプロフェッショナルを認定する国際資格「CFA協会認定証券アナリスト(Chartered Financial Analyst/CFA)」の資格を有しているTimothy Peterson(ティモシー・ピーターソン)氏は、"モンテカルロ・シミュレーション(*1)"と呼ばれる方法を用いてビットコインの今後を予測した上で『ビットコインが6,000ドル(約64万円)を下回ることは二度と無い』と結論づけています。
(*1)モンテカルロ・シミュレーション:乱数をたくさん発生させて、確率実験を行なう手法のこと

このシミュレーションは"ランダムに発生する何らかの影響"によって、将来のことを予測することが困難な場合に役立てることができるものであり「金融市場を予測する際の有効な手法の一つ」としても知られています。

ビットコイン市場はまだ発展の途中段階であり「規制・需要・競争」などといった様々な影響を受ける可能性があるため、ピーターソン氏はそれらのリスクなどを予測するために、モンテカル・ロシミュレーションを使用して複数のシナリオを予測しています。

ビットコインが6,000ドルになることはおそらく二度と無いでしょう。もしBTCがそれ以下に下がった場合、あなたはそれをたくさん買うべきです。

2021年予想「最高405万円・最悪117万円」

ピーターソン氏が導き出した複数のシナリオでは、最も価格が上昇するケースでは「2021年7月に38,000ドル(約405万円)に達する」とされていますが、最も価格が上昇しなかったケースでは「2021年7月に11,000〜13,000ドル(約117万〜138万円)になる」と予想されています。

また、これら複数の予想の大半は「2019年内は15,000ドル(約160万円)以下で推移する」という結果になっており、最も上昇するパターンで考えても「過去最高値に到達するのは2020年5月頃」だとされています。

ピーターソン氏はこれらの予測を"現実的な予想"だと説明していますが、それと同時に「これらのモデルは確実なものでは無い」とも語っており、"あくまでもツイートだ"と強調しています。このように語る同氏は今回のツイートの目的は、
・下落リスクは制限されているということ
・1,000万、3,000万、4,000万円といった予想はクレイジーだということ
を示すことだと語っています。

2025年予想、少なくとも「1,700万円」

ピーターソン氏は今年3月に「Bitcoin Spreads Like Virus(ビットコインはウィルスのように拡散する)」というタイトルの研究論文を発表しました。この論文では「ユーザー数の増加と仮想通貨価格の相関関係」について説明が行われています。

この論文では"メトカーフの法則"と呼ばれる法則に基づいて「ネットワークの価値は接続されているシステムのユーザー数の2乗に比例する」という考え方が用いられており、ビットコインやその他の仮想通貨の成長や価格は、比較的簡単な数学的モデルに従って進む可能性が高いことが示唆されています。

結論としては「ビットコイン価格はBTCユーザー数の長期的な成長によって引き上げられることになる」と考えられており、同氏はこのモデルに基づいて「ビットコイン価格は2025年までに160,000ドル(約1,700万円)に達する」と予想しています。

2025年1月20日にほぼ確実に起きるであろう2つのことを約束します。
1)ドナルド・トランプ氏は不在になります。
2)1BTCの価格は少なくとも160,000ドルになります。

到達する時期に違いはあるものの、現在は非常に多くのアナリストや専門家たちが将来的には「1BTC=1,000万円」を超えると予想しています。ピーターソン氏は「短期的にはそれほど大幅な上昇は起きない」と予想していますが、その他のアナリストたちは「今後数カ月間でビットコインは大幅に上昇する」と予想しているため、今後の動きにも注目です。

2019年8月4日|ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格

ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格は、先月21日に100万円近くまで下落して以降、徐々に回復してきており、2019年8月4日時点では「1BTC=1,158,882円」で取引されています。

2019年7月21日〜2019年8月4日 BTCのチャート(引用:coingecko.com)2019年7月21日〜2019年8月4日 BTCのチャート(引用:coingecko.com)

ビットコイン(BTC)などの購入は豊富な仮想通貨を取り扱っている仮想通貨取引所Coincheckからどうぞ。

仮想通貨取引所Coincheckの画像 仮想通貨取引所Coincheckの登録ページはこちら

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連のある仮想通貨ニュース

2020年、現金取引制限で仮想通貨「需要増加」の可能性:マレーシア

2020年、現金取引制限で仮想通貨「需要増加」の可能性:マレーシア

Winklevoss兄弟:安定仮想通貨「ジェミニドル(GUSD)」を発表

Winklevoss兄弟:安定仮想通貨「ジェミニドル(GUSD)」を発表

仮想通貨取引所「Zaif」新規口座開設の受付再開

仮想通貨取引所「Zaif」新規口座開設の受付再開

Trezor(トレザー)の使い方「初期設定〜バックアップの作成方法まで」画像付きで解説

Trezor(トレザー)の使い方「初期設定〜バックアップの作成方法まで」画像付きで解説

仮想通貨ニュース週間まとめ|5月27日〜6月2日

仮想通貨ニュース週間まとめ|5月27日〜6月2日

Los Angeles Dodgers:仮想通貨グッズを限定配布!ドジャー・スタジアム来場者4万人へ

Los Angeles Dodgers:仮想通貨グッズを限定配布!ドジャー・スタジアム来場者4万人へ

注目度の高い仮想通貨ニュース

BINANCE×Chiliz:FCバルセロナ提携記念「CHZプレゼントキャンペーン」開催

BINANCE×Chiliz:FCバルセロナ提携記念「CHZプレゼントキャンペーン」開催

ブロックチェーンコンテンツ協会:ガイドライン第1版に関する「意見募集」開始

ブロックチェーンコンテンツ協会:ガイドライン第1版に関する「意見募集」開始

Cardano:スケーリングソリューション「Hydra」リリース|Visaを超える処理速度を実現

Cardano:スケーリングソリューション「Hydra」リリース|Visaを超える処理速度を実現

チリーズ(Chiliz/CHZ)韓国の仮想通貨取引所「Upbit」に上場

チリーズ(Chiliz/CHZ)韓国の仮想通貨取引所「Upbit」に上場

NIKE:ブロックチェーン・RFID用いた「サプライチェーン管理」をテスト

NIKE:ブロックチェーン・RFID用いた「サプライチェーン管理」をテスト

Operaブラウザ:Android版で「ブロックチェーンドメイン」をサポート

Operaブラウザ:Android版で「ブロックチェーンドメイン」をサポート

仮想通貨リンク(LINK/LN)とは?基本情報・特徴・対応取引所などを解説

仮想通貨リンク(LINK/LN)とは?基本情報・特徴・対応取引所などを解説

BINANCE:仮想通貨データサイト「CoinMarketCap」買収か

BINANCE:仮想通貨データサイト「CoinMarketCap」買収か

コインベースに続き「仮想通貨決済対応Visaカード」発行:米取引所CoinZoom

コインベースに続き「仮想通貨決済対応Visaカード」発行:米取引所CoinZoom

金融庁・日経新聞:ブロックチェーンサミット「BG2C、FIN/SUM BB」の再延期を決定

金融庁・日経新聞:ブロックチェーンサミット「BG2C、FIN/SUM BB」の再延期を決定

ビットコイン「25万ドル到達」は時間の問題|金融崩壊イベントも不要:EOS創設者

ビットコイン「25万ドル到達」は時間の問題|金融崩壊イベントも不要:EOS創設者

日立:イーサリアム関連のDApps開発基盤「PegaSys Plus」販売へ

日立:イーサリアム関連のDApps開発基盤「PegaSys Plus」販売へ

仮想通貨ニュース | 新着記事一覧

仮想通貨まとめ一覧

Cardano(ADA)決済「対応店舗」一覧【仮想通貨が使えるお店】

Cardano(ADA)決済「対応店舗」一覧【仮想通貨が使えるお店】

【2020年】ビットコイン、仮想通貨関連の「注目イベント」一覧

【2020年】ビットコイン、仮想通貨関連の「注目イベント」一覧

仮想通貨に関する「詐欺の種類・手法」まとめ|被害防止のための対策・注意点も

仮想通貨に関する「詐欺の種類・手法」まとめ|被害防止のための対策・注意点も

国内仮想通貨取引所:消費税増税後の「各種手数料」まとめ

国内仮想通貨取引所:消費税増税後の「各種手数料」まとめ

【2019年】国内仮想通貨取引所の「セキュリティ対策・資産管理状況」まとめ

【2019年】国内仮想通貨取引所の「セキュリティ対策・資産管理状況」まとめ

「医療分野」におけるブロックチェーン活用事例|情報共有がもたらす数々のメリット

「医療分野」におけるブロックチェーン活用事例|情報共有がもたらす数々のメリット

人気のタグから探す