BINANCE:チェーンリンク(Chainlink/LINK)の「先物取引」を新規追加
仮想通貨取引所「BINANCE(バイナンス)」は、2020年1月17日からチェーンリンク(Chainlink/LINK)の先物取引を開始すると発表しました。今回のLINK追加によって「Binance Futures」で取引可能な仮想通貨は合計9銘柄となります。
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Binance Futures:対応仮想通貨は「9銘柄」に
BINANCE(バイナンス)は、2020年1月16日の発表で『2020年1月17日17時00分(日本時間)からチェーンリンク(Chainlink/LINK)の先物取引を開始する』と発表しました。
LINK先物取引の取引ペアはその他の仮想通貨と同様に「LINK/USDT」となっており、レバレッジは「1倍〜75倍」の間で設定することができるようになっています。
バイナンスは仮想通貨先物取引所である「Binance Futures」の対応通貨を続々と追加しており、今回のLINK追加によって「Binance Futures」で取引可能な仮想通貨は以下の9銘柄となっています。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・イオス(Eos/EOS)
・トロン(Tron/TRX)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
・イーサリアムクラシック(EthereumClassic/ETC)
・チェーンリンク(Chainlink/LINK)
BINANCE「Yahoo!Japan」と大型提携の可能性も
BINANCEは先日、日本の法律に準拠したサービスを提供するための改修を行うことを発表しており、改修期間中には"日本ユーザー向け取引機能の制限"を行う予定であることを発表しました。
この発表により「日本ユーザーはBINANCEを利用できなくなるのでは?」といった意見も出ていましたが、バイナンスのCEOであるChangpeng Zhao(ジャオ・チャンポン)氏は、その後のツイートで『悪いニュースばかりではない。もうすぐポジティブなニュースがくる』と発言しており、韓国メディアとのインタビューでは『本日17日中にも"Yahoo!Japan"との大型提携のニュースが発表されるだろう』と言及したことが報告されています。
この報道が事実であれば、本日中には新たな提携が発表されると予想されるため、今後の発表には注目が集まります。