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ソフトバンク株式会社「日本セキュリティトークン協会」に賛助会員として入会


セキュリティトークン(デジタル証券)の調査・研究・普及・啓発活動などを行なっている業界団体「一般社団法人日本セキュリティトークン協会(JSTA)」は2021年1月4日に、ソフトバンクグループ株式会社傘下の大手電気通信事業者である「ソフトバンク株式会社」が賛助会員として新たに入会したことを発表しました。

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JSTAに「ソフトバンク株式会社」が入会

日本セキュリティトークン協会(JSTA)は2021年1月4日に、ソフトバンクグループ株式会社傘下の大手電気通信事業者である「ソフトバンク株式会社」が賛助会員として新たに入会したことを発表しました。

ソフトバンク(Softbank)は以前からブロックチェーン技術を活用した取り組みを進めており、2018年には「ブロックチェーンを用いてCO2排出量を削減するプロジェクト」が発表されているほか、2019年には「ブロックチェーンを用いたキャリア間決済システムを首都圏で導入する計画」なども発表されています。

今回の発表は新規入会の報告のみとなっているため、具体的な今後の取り組みなどに関する情報は明らかにされていないものの、JSTAはセキュリティトークン(デジタル証券)関連の業界団体であるため、将来的にはソフトバンクからセキュリティトークン関連で何らかの発表が行われる可能性があると予想されます。

日本セキュリティトークン協会(JSTA)の参加企業は過去1年間だけでも急速に増加しているため、今後の新たな入会発表にも注目です。

JSTA参加企業リスト(2021年1月4日時点)

日本セキュリティトークン協会(JSTA)に参加する企業は2021年1月4日時点で正会員10社・賛助会員30社となっています。

【正会員(10社)】

【賛助会員(30社)】

>>「日本セキュリティトークン協会」の発表はこちら