
アマゾン(AWS)がブロックチェーンフレームワークをリリース
アマゾンウェブサービス(AWS)は、イーサリアム(Ethereum/ETH)およびHyperledger Fabric向けのブロックチェーンフレームワーク「AWS Blockchain Templates」の導入を4月18日に発表しました。
発表によると、「AWS Blockchain Templates」は、オープンソースフレームワークを使ってセキュアなブロックチェーンネットワークを作成し、デプロイするための迅速かつ容易な方法を提供するとのことで、AWS Blockchain Templatesによって管理された認証済みのAWS CloudFormation Templatesを使ってイーサリアム(Ethereum/ETH)やHyperledger Fabricフレームワークをデプロイすることができると説明されています。
AWS Blockchain Templatesを利用することで、ブロックチェーンネットワークを手動でセットアップするために必要な時間や労力を低減することができるため、ブロックチェーンアプリケーションの構築により集中することができます。
AWSはブロックチェーン関連のサービスを開始する予定はないとの噂もありましたが、同社は2017年12月6日に「R3コンソーシアム」と提携し、同社のCordaプラットフォームをAWSの最初のブロックチェーンソリューションに導いています。CordaはユーザーがAWSプラットフォーム上でDAppを使用して新しいアプリケーションを直接構築できるように設計されています。
(引用:aws.amazon.com)
R3コンソーシアムとは?

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

メルカリ:暗号資産関連子会社「メルコイン」設立へ|BTC・NFTの活用も計画

ブロックチェーン×AIで「次世代著作権管理システム」構築へ|エイベックスなど3社が実証実験

土地登記にブロックチェーン技術活用へ|アブダビ政府機関がインドIT企業と提携

ステラ(Stellar/XLM)が「Samsung Galaxyスマートフォン」で利用可能に

ファミリーマートと富士通がブロックチェーンを活用した実証実験

Cardano(ADA)取引履歴を簡単に確認「SEIZA/セイザ」公式サイト公開【日本語対応】
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

ニアプロトコル(NEAR Protocol/NEAR)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

イミュータブル(Immutable/IMX)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

イオス(EOS)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

レンダートークン(Render Token/RNDR)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Binance Japan(バイナンスジャパン)とは?サービス内容・特徴・取扱う暗号資産などを解説
