NBAダラス・マーベリックス:仮想通貨決済利用者に「eギフトカード」キャッシュバック
アメリカ・テキサス州ダラスに本拠を置く全米プロバスケットボール協会(NBA)のチーム「Dallas Mavericks(ダラス・マーベリックス/マブス)」が、仮想通貨決済で商品やチケットを購入した人々にeギフトカードをプレゼントする『Mavs Cryptomania』と呼ばれるキャッシュバックプログラムを開始したことが明らかになりました。
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仮想通貨決済利用者に「eギフトカード」を付与
NBA(全米プロバスケットボール協会)に所属する「Dallas Mavericks(ダラス・マーベリックス/マブス)」は、数年前から仮想通貨関連の取り組みを積極的に進めており、2019年には仮想通貨決済プロバイダーである「BitPay(ビットペイ)」との提携を通じて仮想通貨決済を受け入れていましたが、今回は新たに『Mavs Cryptomania』と呼ばれるキャッシュバックプログラムが開始されたことが明らかになりました。
Mavs Cryptomania(マブス・クリプトマニア)は「DallasMavs.Shop」で商品やチケットを購入する際に仮想通貨決済で支払いを行なった人々に「25ドル分のeギフトカード」をプレゼントするキャンペーンとなっており、eギフトカードを受け取るためには最低でも150ドル(約16,500円)以上の仮想通貨決済を行う必要があるとされています。
なお、ダラス・マーベリックスは現在、以下の8銘柄を支払い手段として受け入れており、このキャンペーン自体は2021年9月30日まで実施されると報告されています。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・ドージコイン(Dogecoin/DOGE)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
・ジェミナイドル(Gemini dollar/GUSD)
・USDコイン(USDCoin/USDC)
・パクソス(Paxos/PAX)
・Binance USD(Binance USD/BUSD)
ダラス・マーベリックスのオーナーであるMark Cuban(マーク・キューバン)氏は、ドージコイン支持者としても有名であり、今年3月にDOGE決済を受け入れ始めた際には同氏が『支払いで受け取ったコインはHODL(長期保有)する』と語ったことなども報告されています。
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