GMOコイン:シンボル(Symbol/XYM)の「ステーキングサービス」提供へ
暗号資産取引所「GMOコイン」は2022年2月18日に、同社が提供しているステーキングサービスで2022年2月24日から「シンボル(Symbol/XYM)」をサポートすることを発表しました。これにより、GMOコインでXYMを保有している人々は「ステーキング報酬」を得ることができるようになります。
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GMOコイン「Symbol(XYM)のステーキング」が可能に
GMOコインは2022年2月18日に、同社が提供しているステーキングサービスで2022年2月24日から「シンボル(Symbol/XYM)」をサポートすることを発表しました。GMOコインは昨年10月に「取引所(現物取引)」と「貸暗号資産」のサービスでXYMをサポートしていましたが、24日以降は「XYMのステーキング」も行うことが可能となります。
ステーキングとは、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)を採用しているアルトコインを一定期間保有することによって報酬を得ることができる仕組みであり、ビットコインにおけるマイニングに相当するプロセスとなっています(※Symbolのステーキングは"ハーベスト"と呼ばれています)。
個人でステーキングを行う際には、ステーキングに対応したウォレットに暗号資産を移動して自分で"委任"などの作業を行う必要がありますが、GMOコインのステーキングサービスは「ステーキング対象の暗号資産を保有するだけでステーキング報酬を受け取ることができる仕組み」となっています。
新たにXYMが追加されることによって、GMOコインでステーキング可能な暗号資産は以下の2種類となります。
・テゾス(Tezos/XTZ)
・シンボル(Symbol/XYM)
なお、シンボル(XYM)のステーキングサービスに関する詳細な条件については、GMOコインのコーポレートサイトで後日改めて公開すると説明されています。
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