浮動島の建設を目指す仮想通貨プロジェクト|Varyon(VAR)

by BITTIMES

フランス領のポリネシアで、学者、投資家、慈善団体のグループが人工島に300軒の家を建設する資金を手に入れるための仮想通貨プロジェクトを開始しています。政府規制の外で活動するオフショア住宅の開発を目指すこのプロジェクトは、Blue Frontiers(ブルー・フロンティアーズ)と呼ばれる会社によってイニシャル・コイン・オファリング(ICO)が行われています。

Blue Frontiersの浮動島プロジェクト

Blue21でオランダの技師が開発した2021年の「シーステッド」コンセプトBlue21でオランダの技師が開発した2021年の「シーステッド」コンセプト(blue-frontiers.comから)

この『浮遊島プロジェクト』は、海に浮かぶ数百の新しい国を開発するという長期的な目標を持っています。

このプロジェクトは『Seasteading Institute』というグループが支えています。彼らは海洋生物学者、航海技術者、水産養殖農家、海事弁護士、医療研究者、警備員、投資家、環境保護主義者などからなり、同じ自由主義理念を共有しています。

Blue Frontiersは、Seasteading Instituteと提携して、Blue Frontiersの生態系、その他の生態系、およびトークン所有者間の商品やサービスの交換のための汎用支払いトークンとしてVaryon(VAR)を開発しました。

Varyon (VAR) は、Blue Frontiers(ブルー・フロンティアーズ)のエコシステム、その他エコシステムにおける商品やサービスの購入ならびにトークン保有者間の交換を目的とした、多用途決済トークンです。Blue Frontiersでは、トークンの売却収益を使った自社のエコシステム拡大ならびにシーゾーンやシーステッドの創造を計画しており、自社の商品およびサービスに関しては、Varyon (VAR) での決済のみを受け付けます。
(blue-frontiers.comから)

Seasteading Institute

Blue21でオランダの技師が開発した中期将来の「シーステッド」コンセプトBlue21でオランダの技師が開発した中期将来の「シーステッド」コンセプト(blue-frontiers.comから)

Seasteading Instituteは、PayPal(ペイパル)の創業であるPeter Thiel(ピーター・ティール)氏と、アメリカの自由主義的行動主義者で政治経済学者家であるPatri Friedman(パトリ・フリードマン)氏によって設立されました。

ブルーフロンティアとSeasteading Instituteのフローティングアイランドプロジェクトの政治学者であるNathalie Mezza-Garcia(ナタリー・メッツア・ガルシア)氏は、CNBCに対して気候変動による移住問題を解決する自由の観点から、最も深刻な方法でこのプロジェクトが人類にどのような影響を与えるかを語っています。

「この島の仕組みがわかると、アイランドが気候難民を収容する計画を立てるための概念証明が得られる」

「このプロジェクトはポリネシア諸島で試行されることが重要です。これは陸地がサンゴに乗っていて、海面が上昇すると消えていく地域である」

2022年に完成予定

試験的な島の建設には、最高5千万ドル(約11億円)の費用がかかると予想されており、2022年に完成する予定となっています。

このプロジェクトは自由の女神主義であり、特定の政府からの自由が、個人だけでなく企業にとっても当初からの主な目標です。ガルシア氏は、その観点から国の島々を建設することの長所について次のように説明しています。

「特定の政府の下で生活したくなければ、人々は家を持ち帰って別の島に浮かぶことができるだろう。これは、地政学的影響の変動、貿易問題、為替相場の変動以外の安定性があることを意味し、完璧なインキュベーターだ」

新しい世界のためのICO

ブルー・フロンティアーズ(Blue Frontiers)は現在、事前販売でトークンの7〜8%を販売しており、6月に公開販売が開始されるとのことです。

トークンの45%から72%は、公募でどのくらい購入されたかに応じてフランス領ポリネシアの海岸沿いのコミュニティの構築に当てられます。一般市民はトークンの28%を購入することができます。

(引用:blue-frontiers.com/newsbtc.com

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