ビットコイン決済対応店舗数「過去1年間で約3倍に増加」BTC Mapデータ

by BITTIMES   

BTC決済対応店舗数は「6332店舗」に

ビットコイン(BTC)を決済手段として受け入れている対面販売業者の数が、過去1年間で約3倍に増加したことが明らかになりました。

BTC決済を利用できる世界中の店舗情報を掲載している「BTC Map」のデータによると、2023年1月2日時点で2,207店舗だったBTC決済対応店舗の数は、2024年1月8日時点で6,332店舗まで増加したと報告されています。

同サイトに掲載されているBTC決済対応店舗は全てのお店を反映したものではないため、ビットコインを利用できる実際の店舗数はさらに多くなると予想されますが、現在掲載されている情報に基づいて判断すると、BTCが利用できるお店の数は2023年に約3倍に増加したことになります。

(画像:BTC Map)(画像:BTC Map)

アメリカ・南米・ヨーロッパなどが特に多い傾向

ビットコイン決済を受け入れる店舗数が特に多いのは「アメリカ・南米・ヨーロッパ」などで、アジア地域は比較的対応店舗が少ない状態となっています(英語圏外における店舗登録者数が少ない可能性もあると考えられます)。

日本のBTC決済対応店舗数は記事執筆時点で19となっており、東京や大阪などに対応店舗が密集していることが報告されています。

(画像:BTC Map)(画像:BTC Map

(画像:BTC Map)(画像:BTC Map

ビットコインや仮想通貨はこの数年間で徐々に普及してきており、今後はビットコイン現物ETFなどの影響でさらに普及すると予想されているため、認知度や信頼性が高まればBTC決済対応店舗数もさらに増えていくことになると予想されます。

なお「BTC Mapの公式サイト」では、ビットコイン決済に対応している店舗の情報を追加したり、BTC決済対応店舗の詳細を確認することもできます。

>>仮想通貨決済関連の最新記事はこちら

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連のある仮想通貨ニュース

リップル社:進化した国際送金ソリューション「Ripple Payments」を発表

リップル社:進化した国際送金ソリューション「Ripple Payments」を発表

DEA:オリジナルNFTを作成できる広告ソリューション「プロダクトプレイスメントNFT」発表

DEA:オリジナルNFTを作成できる広告ソリューション「プロダクトプレイスメントNFT」発表

【速報】ドージコイン「20%」価格急騰|仮想通貨取引所「BINANCE」に本日上場

【速報】ドージコイン「20%」価格急騰|仮想通貨取引所「BINANCE」に本日上場

ビットポイント:流出した仮想通貨の調達を完了「海外取引所」での被害報告も

ビットポイント:流出した仮想通貨の調達を完了「海外取引所」での被害報告も

日本政府「ビットコインは外国通貨に該当しない」BTCの法定通貨化関連で説明

日本政府「ビットコインは外国通貨に該当しない」BTCの法定通貨化関連で説明

HONDA×GM:ブロックチェーン活用した「電気自動車・スマートグリッド」を共同研究

HONDA×GM:ブロックチェーン活用した「電気自動車・スマートグリッド」を共同研究

注目度の高い仮想通貨ニュース

仮想通貨ニュース | 新着記事一覧

仮想通貨まとめ一覧

仮想通貨を保有するだけで増える「ステーキング対応のおすすめ取引所」税金に関する注意点も

仮想通貨を保有するだけで増える「ステーキング対応のおすすめ取引所」税金に関する注意点も

【年利最大9%】ソラナ(SOL)をステーキングで増やす方法|画像付きで解説

【年利最大9%】ソラナ(SOL)をステーキングで増やす方法|画像付きで解説

【年利40%以上】フレア(Flare/FLR)をラップ&デリゲートで増やす方法|画像付きで解説

【年利40%以上】フレア(Flare/FLR)をラップ&デリゲートで増やす方法|画像付きで解説

シバイヌDEX「ShibaSwap」の使い方|流動性提供の方法などをまとめた解説動画公開

シバイヌDEX「ShibaSwap」の使い方|流動性提供の方法などをまとめた解説動画公開

各種仮想通貨を「Shibarium基盤BONE」に簡単交換|ガス代補充機能の使い方を解説

各種仮想通貨を「Shibarium基盤BONE」に簡単交換|ガス代補充機能の使い方を解説

‌NFTマーケットプレイス「Magic Eden」とは?機能や使い方などを解説

‌NFTマーケットプレイス「Magic Eden」とは?機能や使い方などを解説