VanEck子会社「ミームコイン・インデックス」ローンチ|DOGE・SHIBなど人気6銘柄で構成
DOGE・SHIB・PEPEなど人気6銘柄で構成
ビットコイン現物ETFを提供していることでも知られる資産運用会社VanEck(ヴァンエック)の子会社であるMarketVector(マーケットベクター)は、人気のミームコインを追跡する「ミームコイン・インデックス(MEMECOIN)」をローンチした。
ミームコイン・インデックス(MEMECOIN)は、仮想通貨業界で特に人気の高いミームコインを追跡するミームコイン指数であり、以下6つの銘柄で構成されている。
- ドージコイン(DOGE)
- シバイヌ(SHIB)
- ぺぺコイン(PEPE)
- ドッグウィフハット(WIF)
- フロキ(FLOKI)
- ボンク(BONK)
なお、これら6つの仮想通貨は記事執筆時点における「ミームコインの時価総額ランキング」で上位6位を占めている仮想通貨でもある。
DOGE・SHIBが約59%を占める構成
ミームコイン・インデックス(MEMECOIN)を構成する各銘柄の割合は以下の通りで、代表的な犬系ミームコインとして知られる「DOGE」と「SHIB」が特に大きな割合を占めている。
コイン | 割合 |
DOGE | 30.7% |
SHIB | 28.3% |
PEPE | 14.5% |
WIF | 12.5% |
FLOKI | 7.14% |
BONK | 6.7% |
これら6つの仮想通貨は特に大幅な価格上昇を記録したことで知られる代表的なコインであり、MarketVectorがローンチした「MEMECOIN」では最大約300%の上昇が記録されている。
(画像:MarketVector)
ミームコインは、価格変動が激しいハイリスク・ハイリターンな性質の仮想通貨となっているものの、一部の銘柄は数百倍〜数万倍という驚異的な値動きを記録しているため、仮想通貨投資家に注目される分野の1つとなっている。
現在流通しているミームコインの多くは「本質的な価値のないジョークの仮想通貨」となっているものの、DOGEやSHIBは世界中の様々な場所で決済手段としても使用されていて、SHIBでは「Shibarium」をはじめとする本格的なプロダクト展開も進んでいるため、今後もこのような仮想通貨は成長を続けていくと期待されている。
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