進撃の巨人:Web3メタバース「The Sandbox」に進出|NFTも販売予定

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The Sandboxで『進撃の巨人 LAND』を展開

世界中に多くのファンを持つ日本の人気漫画『進撃の巨人(Attack on Titan)』が、暗号資産やブロックチェーンを活用したWeb3メタバースであるザ・サンドボックス(The Sandbox/SAND)に進出することが明らかになりました。

進撃の巨人(原作:諫山 創、講談社)は、巨人が支配する絶望に満ちた世界で主人公のエレンを始めとする調査兵団が巨人に抵抗する戦いを描いたダークファンタジー漫画であり、単行本の累計発行部数は世界累計1億4000万部を突破、アニメ版も世界中で非常に多くの人々に愛されています。

ザ・サンドボックス(The Sandbox/SAND)は、暗号資産などのWeb3技術を活用したメタバースプラットフォームであり、ユーザーは仮想空間上の土地を購入して独自コンテンツやゲームを展開したり、他のユーザーが作成したコンテンツで遊ぶことができます。

The Sandboxでは既に様々なコンテンツが展開されていますが、今回は株式会社Minto、株式会社コプロ、The Sandboxの3社が講談社からライセンス許諾を受けて、The Sandboxのメタバース上で『進撃の巨人 LAND』を展開することが発表されています。

『進撃の巨人 LAND』とは?

進撃の巨人 LANDは、The Sandboxのメタバース上で展開されるゲームコンテンツであり、世界中のプレイヤー向けに『進撃の巨人』の世界を感じることができるアトラクションやイベントが提供される予定となっています。

また、進撃の巨人のアバターやNFTなども販売される予定で、これらのアバターやNFTによって、進撃の巨人の世界により一層没入できると説明されています。

『進撃の巨人 LAND』はまだ公開されていないものの、The Sandboxのメタバースコンテンツは無料で遊ぶことができるため、正式リリースされた後は、パソコンを通じて専用リンクなどから無料でアクセスできるようになると予想されます。

なお、進撃の巨人がWeb3メタバース展開を開始するのは今回が初であるとのことで、「Web3ならではの新しい世界と既存ファンの期待に応える内容を届けることを目指している」と説明されています。

The SandboxのCOO兼共同創設者であるセバスチャン・ボルジエ氏は『進撃の巨人 LAND』の提供について次のようにコメントしています。

私たちは、『進撃の巨人』の本格的な世界をメタバースに届け、その物語がThe Sandboxで新たな冒険として続くのを見ることに興奮しています。『進撃の巨人』のファンは、新しい冒険をプレイし、創り出すことを楽しむでしょう。

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株式会社Minto
発表

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BITTIMES編集部は、2016年より仮想通貨・ブロックチェーン分野に特化したニュースを継続的に発信しており、これまでに公開した記事数は10,000本を超える。
国内外の公式発表や業界関係者の声明、信頼性の高い海外メディアの情報をもとに、最新のWeb3動向を正確かつ迅速に読者へ届けることを使命としている。

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