ビットコイン VS 金「価値の保存」に最適な資産はどっちなのか?

by BITTIMES   

ビットコイン(Bitcoin/BTC)と金(ゴールド)は、代表的な『価値の保存手段』として知られており、様々な場面で比較されています。地球の歴史の中で長年にわたって広く利用されてきた「伝統的な資産」と、ブロックチェーン技術がもたらした「暗号化された資産」の具体的な違いについて解説します。

こちらから読む:暗号化された未来のお金「ビットコイン」について学ぶ

価値の保存を担う2つの資産

money

金(ゴールド)は、何千年にも渡って『価値を保存するための手段』として使用されてきました。一部の地域では日常的に使用する『決済通貨』として金を使用していましたこともありましたが、持ち運びが不便である点や、保管するのにコストがかかる点、資産を分割することが難しいことなどの理由から最終的には廃止されることとなっています。

ビットコイン(Bitcoin/BTC)は、『価値の保存手段』としての機能面でゴールドが直面している多くの問題点を解決することができ、ユーザーにも大きなメリットを与えることができると期待されている『暗号化されたデジタル通貨』です。犯罪行為などに利用されることも多かったことから、多くの議論を呼んでいるビットコインは、近年世界中で利用され始めています。

ではこれら2つの資産は、一体どちらが『価値の保存手段』として適しているのでしょうか?
この記事では、現代を代表する『ビットコイン』と『ゴールド』のどちらが価値の保存手段として優れているかに焦点を当てます。

供給量の違い

mining

金の価格に大きな影響を与えるの要因の1つは『需要と供給』です。

ビットコイン(BTC)の総発行枚数は「2,100万BTC」とあらかじめ決められていますが、金の埋蔵量に関してはその正確な数量を導き出すことは困難です。

人類が今までに掘り出した金の総量は「14万~15万トン」程度だといわれており、今後掘り出される可能性がある金の地下埋蔵量は「6~7万トン」程度だといわれています。

しかし、もし地球上のどこかで大規模な金鉱床が新たに発見された場合には、金の総量が増加することになるためその希少性が失われ、金の価格が大幅に下落する可能性も考えられます。

しかしビットコインに関しては、総発行枚数の上限が初めから明確に設定されているため、その希少性が突然大きく変化する可能性は極めて低く、ビットコイン価格は最終的に上昇する可能性が高いと考えられています。

軽量・迅速・効率的

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ゴールドが日常的な支払い手段として利用されていない大きな理由としては『持ち運びの不便さ』と『分割の難しさ』の問題が挙げられます。金にも色々な大きさや形のものがありますが、金は金属の中でも柔らかい性質のものでもあるため、決済通貨として日常的に持ち歩いて管理できるようなものではありません。

ゴールドの価格は2018年8月末の時点で、1グラム当たり約4,500円で取引されています。
これはつまり、450万円の支払いには1キロ、4億5,000万円の支払いには100キロの重量が伴うということであり、企業や国家間で45億円の支払いを処理するためには、1トンもの金を輸送する必要があることを意味します。

しかしこれに対して、ビットコインは少額決済を容易に行うことができるように設計されているため、小数点以下8桁にまで分割することができます。またビットコインは暗号化された『デジタル通貨』であるため、当然ながら重さも存在しません。

ビットコインは世界中のどこに送金する場合でも、圧倒的に低いコストで迅速かつ効率的に取引を完了することができます。

迅速かつ素早い簡単なビットコインの送金はブロックチェーンの技術によって、それらの取引が完了するまでの間に不正行為が行われていないことも確認することもできるため、支払い手段としての機能面では、特に金よりも優れていることがはっきりと示されています。

流動性が高くて機能的

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ゴールドを所有している人すべてが実際に金を持っているというわけではありません。これは商品取引所「COMEX」の市場が拡大するにつれて、真実であることが証明されています。

COMEXでゴールドに投資している人々の金は、ニューヨークにあるCOMEXの金庫で保管されていますが、「Business Insider」の報道では、ペーパータイプの金を全て償還するためには、わずかにゴールド・バーの量が不足していると説明されています。

『ペーパータイプの金』は持ち運びが不便な『バータイプの金』よりも使いやすいため、流動性の問題を解決しますが、新しく作る必要がある場合には金を加工する必要があるため、金の価値は徐々に希釈されることになり、実際の理想的な金の価値が薄れていくことになります。

これに対してビットコインは、世界中の240カ国以上で利用することができる仮想通貨取引所も数多く存在しているため、それらを通じていつでもどこでも簡単に現金化することができます。ブロックチェーンで繋がるこれらのグローバル・ネットワークは、ビットコインにより高い流動性をもたらし、価値としての機能性をさらに向上させています。

このようなことから、ビットコインはゴールドよりも
長期的にも安心できる価値の保存手段であり、
より簡単に資産を持ち運ぶことができ、
圧倒的な速さで交換の手段としても利用することができる
ということがわかります。

今回取り上げた2種類の代表的な資産は、長い間価値の保存手段として比較されてきましたが、システムの全体的なメリットを考慮して考えると、結論としては『ビットコインの方がはるかに優れている』と言えるでしょう。

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