
BTCやXRPなど5銘柄|イギリスの仮想通貨取引所が「永久先物取引」を開始
イギリスの仮想通貨取引所である「Crypto Facilities(クリプト・ファシリティーズ)」は、ビットコイン(Bitcoin/BTC)、イーサリアム(Ethereum/ETH)、リップル(Ripple/XRP)などの主要な暗号通貨(Cryptocurrency)5種類を対象とした「永久先物取引」の提供を8月31日から開始しました。
こちらから読む:仮想通貨の実用化が進む「イギリス」関連のニュース一覧
Crypto Facilities(クリプト・ファシリティーズ)
Crypto Facilities(クリプト・ファシリティーズ)は、イギリスを拠点とする仮想通貨取引所です。
米ドル(USD)とビットコイン(BTC)を基軸通貨とした「仮想通貨取引」だけでなく「先物取引」も以前から提供しています。
9月1日には、新しく「永久先物取引」を開始したことが発表されました。
「永久先物取引」の内容について同取引所は『最終決済期限は設定されず、自動ロールオーバー(乗り換え)は4時間毎に行われる』と説明しています。
永久先物取引で利用できる仮想通貨は、
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・リップル(Ripple/XRP)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
となっており、取引可能な通貨ペアは米ドル(USD)となっていますが、「XRP/BTC」の通貨ペアも提供されています。
「Crypto Facilities」は先月、ビットコインキャッシュを先物取引リストに追加したことでも話題となりました。新しいサービスの開発や先物取引サービスの強化を続けている同取引所の発表は、今後も興味深いものとなるでしょう。
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