ビットコイン大暴落!仮想通貨バブル崩壊か?その原因とは
ビットコイン(bitcoin/BTC)をはじめとする仮想通貨(暗号通貨)全体が大暴落しています。
暗号通貨の時価総額ランキングが確認できる coinmarketcap.com(コインマーケットキャップドットコム)でもご覧の通り "全通貨真っ赤か" の状態で、マイナス 20〜40% となっており目を瞑りたくなる状態が続いています。(17日 7:00 時点)
CoinMarketCap 時価総額ランキング(参照:CoinMarketCap)国内の仮想通貨取引所 coincheck(コインチェック)でも最大 40% 以上のマイナスとなっており、特に NEM / XEM(ネム)と Ripple / XRP(リップル)が大きく値を下げています。
この両通貨の大幅な下落に関しては、日本国内に「ネムラー・リップラー」と呼ばれる NEM(XEM)と Ripple(XRP)のホルダー(保有者)が特に多く、一気に「狼狽売り(ロウバイウリ)」が起きていることが原因だと考えられおり、coincheck のチャット内では「仮想通貨終わった...」などの嘆きや痛々しいコメントが多く書き込みされています。
今回の仮想通貨大暴落の原因とは?
今回の仮想通貨(暗号通貨)全体の大暴落の原因は
ドイツ連邦銀行(中央銀行)のヨアヒム・ビュルメリング理事が 15日に "仮想通貨の規制を世界規模で行うべき" との考えを示し、フランクフルトでのイベントで「仮想通貨の規制において国ごとの規制効果は限定的であるため、国際的な協力を通じた規制のみが効果的だ」と述べたことと
仮想通貨取引所やマイニング、独自コインを発行して資金調達する ICO(イニシャル・コイン・オファリング)の規制が続く中国が「仮想通貨取り扱い禁止強化」をアナウンスしたことだと考えられています。]
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