ビットコイン価格「100万円」超えは可能か?増加するショートポジションと専門家の見解

by BITTIMES   

ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格は、重要視されていた70万円台を容易に突破し、一時的に90万円台まで上昇しました。現在は上昇の勢いもやや弱まってきており、80万円台での推移を続けていますが、仮想通貨(暗号資産)市場に詳しい専門家やアナリストたちは、今もなお市場は全体的に強気であり、このまま100万円を突破する可能性もあるとの考えを語っています。

こちらから読む:相次ぐ好材料で90万円台に到達「ビットコイン」関連ニュース

ビットコイン価格「90万円手前」で推移

ビットコインの価格は、今年4月1日に大幅な価格上昇をみせて以降は急速な回復をみせており、2019年5月13日頃には一時的に90万円台にまで上昇しました。ここ数日間では、1日で10万円以上値上がりする日もあったものの、現在はその勢いも弱まっており、記事執筆時点では「1BTC=87万円前後」で取引されています。

2017年11月〜2019年5月11日 BTCの日足チャート(画像:bitbank)2017年11月〜2019年5月11日 BTCの日足チャート(画像:bitbank)

重要視されていた70万円台も容易に突破し、長期的に上昇が続いていたため、一旦は調整が入るのではないかと考える意見も見られていますが、仮想通貨業界のアナリストや専門家たちは今後もそれほど大きな下落は見られることなく、さらに価格は上昇していくと予想しています。

「抵抗で売る」より「サポートで買い」DonAlt

Twitterで9万5,000人を超えるフォロワーを持つ人気のアナリスト「DonAlt(@CryptoDonAlt)」氏は、最近のビットコインの値動きが「驚くべきものである」と考えていることを語り、一時的な下落が見られたとしても「抵抗で売る」のではなく「サポートで買う」ほうが良いと考えていることを明かしています。

BTC週間アップデート:

待望の6,000ドルを破った後も、BTCは驚くような動きを見せています。トレンド、勢い、市場心理はすべて明らかに強気です。

抵抗と引き戻しは理にかなっていますが、私は抵抗線で売るよりもサポートラインで買いたいと考えています。

この発言は、同氏が「近い将来には再びビットコイン価格がさらに上昇する」と考えていることを示しています。過去数日間の動きを15分足で見ると「200日移動平均線(下画像:黄色線)」がサポートラインとなっていることがわかります。

やや上昇の勢いが弱まってきていることを考えると、15分足では200日移動平均線を下回る可能性があるとも考えられますが、大手仮想通貨取引所BINANCE(バイナンス)で起きたハッキング事件などでもそれほど大きな下落がみられなかったことや、ここ最近で報告されている複数の好材料となるニュースを踏まえて考えると、比較的早い段階で買いが入ることになると予想されます。

2019年5月8日〜15日 BTCのチャート(画像:bitbank)2019年5月8日〜15日 BTCのチャート(画像:bitbank)

ショートポジション決済で「110万円」の可能性も?

Voice over Internet Protocol(VoIP)の初期の開発者でありながら、仮想通貨レンディングプロジェクト「Celsius Network」の創設者でもあるAlex Mashinsky(アレックス・マシンスキー)氏は、仮想通貨メディア「Crypto Briefing」とのインタビューの中でビットコインのショート(空売り)ポジションを保有している人々がまだ多く存在するため、BTC価格は1万ドル(約110万円)に達する可能性があると語っています。

ショート比率はまだ52%です。まだ清算されていないビットコインのショートポジションを保有している人々が多く存在しているため、これらの人々が絞り出されることによって、BTCは調整前に1万ドルに達する可能性があると私たちは考えています。そのような人々は清算するときにビットコインを買うことになります。

仮想通貨取引所で保有されているポジション数などを確認することができる「bullbearanalyzer.com」のデータによると、仮想通貨取引所Bitfinex(ビットフィネックス)では、ショートポジションのほうが多く保有されていることが示されています。

2019年5月15日 Bitfinexのロング・ショート比率(画像:bullbearanalyzer.com)2019年5月15日 Bitfinexのロング・ショート比率(画像:bullbearanalyzer.com

価格上昇の勢いが弱まっているため、下落を見越してショートポジションをとるトレーダーが増加しているとも考えられますが、このままさらにビットコインの価格上昇が続いてこれらのショート保有者がロスカットすることになれば、BTCが100万円を超える可能性もあると考えられます。

ロスカットが起こることなく一度下落する可能性もありますが、ここ最近の好材料となるニュースを踏まえて考えると、それほど大きな下落は見られないと予想されます。

2019年5月15日|ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格

ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格は先日14日に90万円に到達して以降は横ばいの状態が続いており、2019年5月15日20時時点では「1BTC=882,436円」で取引されています。

2019年4月15日〜2019年5月15日 BTCのチャート(引用:coingecko.com)2019年4月15日〜2019年5月15日 BTCのチャート(引用:coingecko.com)

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