半減期まで1ヶ月「ライトコイン」価格上昇の可能性と今後

by BITTIMES   

仮想通貨業界では「ライトコイン(Litecoin/LTC)の半減期」に対する期待が高まっています。インターネット上ではこの半減期によって「価格上昇が起こる」といった情報や「大幅な変動が見られる」と言ったコメントが増えてきています。今回はこの"半減期"についての簡単な説明や、それはいつ起こるのか、実際に高騰が起きる可能性、市場への影響などについてわかりやすく解説します。

こちらから読む:創業者が"投資の神"とランチ「ライトコイン」関連ニュース

ライトコイン(LTC)の半減期とは?いつ起きる?

Litecoin-Half

ライトコイン(Litecoin/LTC)は、2019年7月時点で時価総額ランキング4位に位置付けられている人気の仮想通貨です。ビットコイン(BTC)をベースにして開発されたこの仮想通貨はビットコインの「送金に時間がかかる」といった欠点を補っているため、決済手段として広く利用できる通貨として多くの人々に愛されています。

ビットコインとライトコインには、マイニングによって得られる報酬の額が半分になる「半減期」と呼ばれるものが存在します。この2つの通貨はどちらも通貨発行量の上限があらかじめ設定されているため、ユーザー数が増えるにつれて"希少価値"が高まっていくようになっています。

半減期が訪れるとマイニング報酬が減る(新規通貨の発行枚数が減る)ため、希少価値がさらに高まり、結果的に「価格上昇が起こる」といった流れがこれまでにも見られています。ライトコインの1度目の半減期では一時的に価格が3倍ほどにまで上昇したため、次の半減期でも同様に価格上昇が起きるのではないか?と期待が高まっています。

ライトコインの1度目の半減期は「2015年7月」であり、2度目となる次の半減期は「2019年8月」つまり、来月あたりに起きると言われています。

半減期の到来で「価格上昇」は起きるのか?

Litecoin

仮想通貨投資家の多くは、今回の半減期でLTC価格が急騰することを期待しています。ライトコインの価格は、2018年末頃に2,500円近くまで下落しましたが、その後はネット上などでも半減期のことが頻繁に取り上げられていたこともあり、先月末には「1LTC=15,000円」まで上昇しました。

「ライトコイン価格は半減期によって本当に上昇するのか?」という質問の答えを知る人は誰もいませんが、価格上昇を期待する人が多く、長期的に見ると現時点でも価格が上昇しているということは事実です。

シンプルに考えると、半減期後にライトコインの価値が上昇するためには「ライトコインの需要が実際に高まっている」必要があります。供給量が減ったとしても誰もその通貨を必要としていなければ、価格が上がることはありません。

「実際に価格上昇が起こる」という確信を得るためには、半減期だけでなく「ライトコインが必要とされる具体的な理由」が必要となりますが、最近のニュースを含めて考えると「半減期以外にもライトコイン需要を高める要因はある」と考えられます。

需要増加を期待させる要因

Litecoin

ライトコインの需要増加につながる要因としては「半減期による価格上昇を期待した投資家によるLTC買い」が挙げられますが、最近では「実用的な決済手段」として需要が高まることを期待させる重大ニュースが発表されています。

Starbucks(スターバックス)
・Baskin Robbins(バスキン・ロビンス)
・Whole Foods Market(ホールフーズ・マーケット)
などといった大手企業で仮想通貨を使用して支払いを行うことができるウォレットアプリ「SPEDN(スペン)」を提供している決済企業「Flexa(フレクサ)」は、2019年7月3日に同社のサービスがライトコインに対応したことを発表しました。

「Flexa」はライトコインを追加した理由として、
・安い取引手数料
・早い取引処理時間
・活発なコミュニティ
などを挙げています。

同社のこの発表は、ライトコインがこれから「スターバックス」のような有名店で一般的に使用されるようになることを期待させるものであり、「Flexa」がライトコインを高く評価したことによって、今後はその他の大手企業がライトコインを採用するきっかけにもなるとも考えられます。

決済通貨として日常的に使用される環境が構築された上で、半減期によって供給量が減少するのであれば、ライトコインの需要は飛躍的に高まる可能性があると言えるでしょう。

格付けでも高評価、採用事例は続々と

Litecoin-3

ライトコインにとっての好材料となるニュースはこの他にも多数報じられており、「Flexa」以外のアプリケーションでもライトコインへの対応が進んできている他、店舗や団体自体がライトコインによる支払いに対応することを発表していることも多数報告されています。

また米国の格付け機関であるWeiss Ratingsも最新の格付けで「ライトコインの収益性や普及率」などを素晴らしいと評価しており、同社の評価としては非常に高い評価である「B+」の称号が与えられています。

仮想通貨業界では「半減期の到来」だけでも十分な価格上昇の要因とされていますが、ライトコインはその他複数の面でも上昇要因を持っているため、多くの仮想通貨投資家がライトコインの将来に期待していることにも頷けます。

実際にライトコインの半減期で価格が急騰するのであれば、それはライトコインだけでなくその他複数の仮想通貨にもプラスの影響を与えると考えられます。再び半減期で価格急騰が見られれば、次は来年に控えている「ビットコインの半減期」にもさらなる期待感を与えることになるでしょう。

最終的にどうなるかは半減期が訪れるまではわかりませんが、現在のライトコイン市場を総合的に判断すると、その期待値は現在も高まり続けていると予想されます。

2019年7月8日|ライトコイン(LTC)の価格

ライトコイン(LTC)の価格は、先月13日に15,000円付近まで上昇したものの、その後はやや下落しており、2019年7月8日時点では「1LTC=13,016円」で取引されています。

「Coingecko.com」のデータによると、ライトコインの半減期までの日数は記事執筆時点で「約28日」とされています。

2019年4月9日〜2019年7月8日 LTCの価格推移(画像:coingecko.com)2019年4月9日〜2019年7月8日 LTCの価格推移(画像:coingecko.com)

ライトコイン(LTC)などの購入は豊富な仮想通貨を取り扱っている仮想通貨取引所Coincheckからどうぞ。

仮想通貨取引所Coincheckの画像 仮想通貨取引所Coincheckの登録ページはこちら

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連のある仮想通貨ニュース

強気派Brian Kellyが語る「ビットコイン市場の懸念点」今後価格はどう動くのか?

強気派Brian Kellyが語る「ビットコイン市場の懸念点」今後価格はどう動くのか?

【熊本県】仮想通貨が使えるキャッシュレス対応店舗一覧

【熊本県】仮想通貨が使えるキャッシュレス対応店舗一覧

2019年:ビットコイン価格は「220万円」を超える|ウォール街の重鎮が強気な理由

2019年:ビットコイン価格は「220万円」を超える|ウォール街の重鎮が強気な理由

ロバート・キヨサキ:ビットコイン・金・銀の「価格予想」を提示|具体的な期間も

ロバート・キヨサキ:ビットコイン・金・銀の「価格予想」を提示|具体的な期間も

仮想通貨決済システムを「世界150カ国」に|主流のPOSレジに技術統合:PundiX(NPXS)

仮想通貨決済システムを「世界150カ国」に|主流のPOSレジに技術統合:PundiX(NPXS)

【重要】ビットポイントが管理する口座への「仮想通貨送金」に要注意

【重要】ビットポイントが管理する口座への「仮想通貨送金」に要注意

注目度の高い仮想通貨ニュース

デジタル通貨用いた「福利厚生」の実証実験開始:ディーカレット×トヨタシステムズ

デジタル通貨用いた「福利厚生」の実証実験開始:ディーカレット×トヨタシステムズ

Zaif:販売所取引サービスで「グループ会社発行の3通貨」取り扱い開始

Zaif:販売所取引サービスで「グループ会社発行の3通貨」取り扱い開始

著名歌手AKONの仮想通貨Akoin:暗号資産取引所「Bittrex Global」上場へ

著名歌手AKONの仮想通貨Akoin:暗号資産取引所「Bittrex Global」上場へ

ブロックチェーンを基盤とした「電気自動車と電力網の接続規格」作成:MOBI

ブロックチェーンを基盤とした「電気自動車と電力網の接続規格」作成:MOBI

価値あるNFTを表彰するオンラインイベント「NFT Awards 2020」エントリー受付開始

価値あるNFTを表彰するオンラインイベント「NFT Awards 2020」エントリー受付開始

カルダノ(Cardano/ADA)の「開発者向けポータル」事前登録が可能に

カルダノ(Cardano/ADA)の「開発者向けポータル」事前登録が可能に

Kraken(クラーケン)「日本円の入出金・暗号資産取引サービス」提供開始

Kraken(クラーケン)「日本円の入出金・暗号資産取引サービス」提供開始

前澤友作氏:暗号資産交換業大手の幹部らと「電子決済関連の新事業」立ち上げへ

前澤友作氏:暗号資産交換業大手の幹部らと「電子決済関連の新事業」立ち上げへ

ビットフライヤー「無登録業者の投資案件・リスク高いアドレス」等に関する入出金に制限

ビットフライヤー「無登録業者の投資案件・リスク高いアドレス」等に関する入出金に制限

暗号資産取引所で「ファイルコイン(FIL)上場発表」続く|Kraken・Geminiなど4社

暗号資産取引所で「ファイルコイン(FIL)上場発表」続く|Kraken・Geminiなど4社

SBI VCトレード「SBI e-Sports」とスポンサー契約|XRPによる年俸支給などを計画

SBI VCトレード「SBI e-Sports」とスポンサー契約|XRPによる年俸支給などを計画

ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2020年9月27日〜10月3日

ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2020年9月27日〜10月3日

仮想通貨ニュース | 新着記事一覧

仮想通貨まとめ一覧

ビットフライヤー編:2段階認証(2FA)の「解除・設定」方法|スマホ機種変更前には必ず確認を

ビットフライヤー編:2段階認証(2FA)の「解除・設定」方法|スマホ機種変更前には必ず確認を

ビットバンク編:2段階認証(2FA)の「解除・設定」方法|スマホ機種変更前には必ず確認を

ビットバンク編:2段階認証(2FA)の「解除・設定」方法|スマホ機種変更前には必ず確認を

ファイルコイン(Filecoin/FIL)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

ファイルコイン(Filecoin/FIL)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

ビットコインボルト(Bitcoin Vault/BTCV)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

ビットコインボルト(Bitcoin Vault/BTCV)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

Cardano(ADA)決済「対応店舗」一覧【仮想通貨が使えるお店】

Cardano(ADA)決済「対応店舗」一覧【仮想通貨が使えるお店】

【2020年】ビットコイン、仮想通貨関連の「注目イベント」一覧

【2020年】ビットコイン、仮想通貨関連の「注目イベント」一覧

人気のタグから探す