クロアチアの郵便局「仮想通貨5銘柄の交換サービス」を55箇所で展開
クロアチアの郵便サービスである「Croatian Post（クロアチアンポスト）」が国内55の支店で仮想通貨5銘柄の交換サービスを提供していることが明らかになりました。これは今年7月から実施されていたテストの結果であり、将来的にはサービスをさらに拡大する予定だと伝えられています。
こちらから読む：Huobi、先着順でBTCプレゼント「仮想通貨」関連ニュース
仮想通貨「5銘柄」の交換サービスを提供
クロアチアの郵便サービスである「Croatian Post（クロアチアンポスト）」は、2019年7月から一部の地域で試験的に仮想通貨と法定通貨クーナ（HRK）の交換サービスを提供していましたが、このサービスは現在クロアチア国内にある55の支店に拡大していると伝えられています。
現在交換可能な仮想通貨は、
・ビットコイン（Bitcoin/BTC）
・イーサリアム（Ethereum/ETH）
・エックスアールピー（XRP/XRP）
・イオス（Eos/EOS）
・ステラルーメン（Stellar Lumens/XLM）
の5銘柄となっており、サービス利用者はQRコードのスキャンで仮想通貨を法定通貨HRKに交換することができるとのことです。
マップや計算機なども提供
クロアチアンポストの仮想通貨交換サービスは、匿名では利用することができないようになっているため、交換時には「ID」または「パスポート」を提示する必要があります。公式サイトには交換可能な場所を記したマップが掲載されており、交換後に受け取れる金額を見積もるための計算機なども提供されています。
この交換サービスはクロアチアの仮想通貨仲介業者「Electrocoin（エレクトロコイン）」との協力を通じて提供されており、将来的には仮想通貨購入の追加オプションも導入される予定だと伝えられています。
仮想通貨を取り扱う郵便局は徐々に増えてきており、オーストリアの郵便事業者である「Österreichische Post（オーストリア・ポスト）」や、リヒテンシュタイン政府が所有する郵便局「Liechtensteinische Post AG」なども仮想通貨交換サービスを提供しています。
（参照元：posta.bitx.hr）
ビットコイン（BTC）などの購入は豊富な仮想通貨を取り扱っている仮想通貨取引所Coincheckからどうぞ。
仮想通貨ニュース｜新着
米国上院議員、トランプ大統領のWLFIやUSD1に懸念表明｜規制当局に対応求める
「政府での技術採用＝投機とは異なる長期保有」カルダノ創設者が仮想通貨準備金にコメント
米FDIC、事前承認なしでの銀行の仮想通貨取引を承認｜金融規制は転換点へ
リップル社、アフリカ全土での仮想通貨決済を実現｜チッパーキャッシュ社と提携
ブラジル議会「ビットコイン準備金創設」合意間近か＝報道
パナマ、仮想通貨決済の合法化法案を提出｜行政へのブロックチェーン導入も推進へ
仮想通貨入門 - 基礎知識
仮想通貨がもらえるエアドロップとは？参加方法・注意点・税金などについて解説
仮想通貨HYPE（Hyperliquid）とは？基本情報・特徴・購入方法などを解説
仮想通貨DEX「Hyperliquid（ハイパーリキッド）」の特徴や使い方を徹底解説
ソラナ基盤の代表的なDeFiプロジェクトを紹介｜特徴・運用方法・注意点も
ソラナ（SOL）基盤の代表的なDAppsを紹介｜使い方や注意点も
ソラナ（Solana/SOL）系ミームコインとは？代表銘柄トップ5もあわせて紹介
市場分析・価格予想
ビットコイン価格「FRBの金融緩和・トランプ大統領の関税緩和」で底を打つ｜10xリサーチ創設者
ビットコイン価格86,000ドルに回復｜パウエルFRB議長「インフレのペースを緩める」
ビットコイン「100万ドル到達時に売る？売らない？」Redditユーザーの白熱議論
「ビットコインは究極の基軸通貨へ」25万ドルは始まりに過ぎない｜ティム・ドレイパー氏
ビットコイン底値7万ドル？アーサー・ヘイズ氏「金融緩和の機を待て」
セイラー氏、ルミス議員らが登壇「米国がビットコイン導入の先頭に」BPI主催サミット
人気の仮想通貨ニュース
お得なキャンペーン情報
話題の仮想通貨の今後は？
BITTIMESライター募集
